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【フランスで運転】ガソリンを入れよう

フランスでは100%自分でガソリンを入れる。

日本も今ではセルフ式が大部分だそうだけれど、フランスでガソリンを入れてくれるスタンドは見たことがない。

大抵24時間営業。

給油タイプは大きく分けて二つ。カード支払い機が付いているタイプと、ついていないタイプ。

下は支払い機がついていないタイプ。

「PAIEMENT BOUTIQUE UNIQUEMENT」は「支払いはお店でのみ」と。
その場合は何ℓ入れるか先に申告して、支払いする。
給油する予定のところに車を置いたまま、あのブティックまで。

下は支払い機がついているタイプ。先にカードを差し込み、暗証番号を押して支払い許可をもらう。
上に出ている料金は前の人の分。自分の給油が始まるときに一旦0になる。

どれを入れるかは車の側に書いてある。
さあ入れよう。
しっかり差し込んでレバーを握る。
手などの汚れを拭う紙が設置されているところも。

はじめてフランスで給油したとき、ものすごーーーく大きな挑戦をして、自分が出来る人間になった気がした。

左ハンドル、マニュアルの車を運転し、ガソリンを自分で入れられるようになった。
わたしの心の中だけで、ちょっとした誇りだ。

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