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【2022年秋ドラマ短信2】

ほぼ出揃った2022年秋ドラマ、こちらのリストにあげた作品の現時点までの感想です。
本記事では以下の3作品について。

『ファーストペンギン!』

第3話まで放送済みです。

シングルマザーが漁業の世界に飛び込んでビジネスを成功させる話、なので、ワクワク、やきもき、イライラ、とさせられるようなエピソードで構成されていて、とてもドラマっぽいドラマ。
勇気付けられる人いるだろうな、という感じ。

明るく行動的なシングルマザー岩崎役に奈緒さんぴったりです。
そして、

なんとなく見ちゃってますねえ… 謎の先生の正体も知りたいし、とりあえず次回も見ます。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

第3話まで放送済みです。

二重人格と殺人事件、拷問… 設定やエグいところなど韓国ドラマっぽいです。いや、エグい韓国ドラマはもっとエグいですが。
(ちなみに7重人格を取り扱った韓国ドラマ『キルミー・ヒールミー』は、エグくはないラブコメでした)

これは見続けるかどうか、まだ測りかねています。
次回ようやくエイジのもう一つの人格のB一が出てくるようなのですが、私は結構焦れてます笑 ちら出しでいいのでもう少し早い段階で欲しかった、かな。個人的には焦れましたけど、次で出てくるのは全体の構成としては正しいのかもしれません。

ここまでで合点がいかない部分はありますが、とにかくB一が出てくるまでは見ます。ドラマに合点がいかない部分があるなんてよくあることだし。おもしろさがそれを凌駕しちゃえばいいわけで(でもないか?)。
次の展開に期待。

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』

第3話まで放送済みです。

形式は病院モノの定番。毎回異なる患者がトラブルを生み、それを解決するパターン。
ちょっと違うのは、毎回診療科が変わること、でしょうか。担当医のキャラも研修医たちのキャラも定型な感じ。

空気を読むことにおいて天才的な諏訪野良太を演じる玉森裕太さんは、予想通りこのキャラクターに合ってます。
その良太が、患者のカルテを読むことで問題を解決していく、というスタイルは、ちょっと『ラジエーションハウス』っぽい。でもまあ、よく考えたらカルテを読んで解決、って当たり前と言えば当たり前のことではある気がしますが… 良太は共感性が高いから普通では読み取れないことを読む、ということですよね。

実は初回を見たとき、研修医たちの部屋のシーンで嫌になって一旦ストップしたんです笑 ワーワー騒がしいキャラ、醒めていて冷たいキャラ… あーまたそういうパターン? と思ってしまい… でも気を取り直して後日結局見ました。

これも見続けるかどうかはちょっと微妙です。つまらないわけじゃない、でもどうしても次回見たいかというとそこまででもない。結構そういう作品は多いのですが、これもその一つかな…

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