● ボイラー技士とは
労働安全衛生法に基づく免許試験に合格し、ボイラーの取扱い業務の免許を受けた者のこと。
試験は、(公財)安全衛生技術試験協会の安全衛生技術センターにおいて実施されます。
ボイラー技士の資格は、取扱い可能な範囲の広い順に、
・特級ボイラー技士
・一級ボイラー技士
・二級ボイラー技士
の3種類あります。
● そもそもボイラーとは
ボイラーの定義は労働安全衛生法施行令『第一条第三号』に規定されています。以下条文
以上から、法令で規制されるボイラーかどうかを判別するためには、伝熱面積がポイントとなります。以下は伝熱面積についての規定です。
● 関連資格
特級ボイラー技士
一級ボイラー技士
ボイラー取扱技能講習
ボイラー整備士
ボイラー・タービン主任技術者
エネルギー管理士(熱)
海技士(機関)
第1種圧力容器取扱作業主任者