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続。Pop-up Micro Market

マテリアル京都でのイベント
「Pop-up Micro Market」に出店していたお店のレポートです。

前回ご紹介しきれなかった2つのお店をご紹介します。


木工品のお店「play wood」

まずはこちら、直井あやなさんが手掛ける木工品のお店「play wood」です。

木の素材を使った作品やアクセサリーが並べられています。

周りには木の良い香りが漂っていました。

直井さんは今回が初出店!

はじめてとは思えないしっかりと作り込まれた作品と見やすくて綺麗なディスプレイです。

木のコースターには直井さんが撮影された写真がレーザーカッターにより、刻印されていました。

今や写真でもこんなにキレイに焼き込むことができるんですね。

触ると凹凸があり、木の自然な触感が心地良いです。

こちらのSLOWと刻まれたコースターが気に入り、買うことにしました。

コースターを買うのは人生初かも。大事に使います!


暮らしの土染めこもの Ayumy

続いてこちらは、山口あゆみさんの「Ayumy」

土染めこもののお店です。

"土染め""はにぞめ"と読みます。

"はに"黄色の土赤色の土という意味。

はにわの"はに"も同じ意味だそうです。

店頭にも、はにわが何体か置かれていました。

商品はそんな黄色や赤色の土で染めされたハンカチやエコバッグ等の布こもの。

土の採取、染料づくり、染める作業、販売までの全工程を店主の山口さんおひとりでされています。

こちらのお店では土染めのハンカチを買いました。

土でこんなに優しい色合いのハンカチが染められることに驚きです。

ハンカチの左すみには、"京都西山たけのこ畑の土"と書かれたラベルが貼られていました。

実際に店主の山口さんが、京都西山にあるタケノコ畑まで足を運び、土を採取して染められたそうです。

タケノコ畑の土を掘り、現れた地層。

その中から土染めしやすい粘土質の土を選びます。

「水分を多く含んだ土なので重いんです」

土を運ぶのもひと苦労だそうです。


一枚のハンカチにもストーリーがあります。

商品の作り手さんから直接、お話を聞くことで商品への愛情が深まりました。

大事に使いたいと思います。



ayananaoi | playwood
http://a0927naoi.wixsite.com/ayananaoi/copy-of-stump

くらしの土染めこもの Ayumy
https://m.facebook.com/some.ayumy/

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