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歴史で覚えるダンスの振り付け

ダンスの初心者が最も苦手とすること。

それはダンスの振り付けを覚えることです。

今回から数回に渡ってダンスの振り付けについて話していきます。

まずは、歴史で覚えるダンスの振り付けから。

サンバで学んだダンスの歴史

アフロ・サンバというダンスを体験しました。

アフロ・サンバはカーニバルで踊られるサンバとは違います。

サンバが生まれた頃の、よりサンバの原型に近いダンスです。

もともとは神様を祭り、讃える為に踊られたダンスでした。

振り付けに意味を持たせる

アフロ・サンバでは、1つ1つの動作に意味があります。

・ 両手で水をすくいあげる動作。
・ 手鏡で自分の姿を確認する動作。

ダンスの先生が踊るお手本を真似するだけでは、1つ1つの動作の意味まで分かりませんでした。

ダンスの先生が1つ1つの動作の意味を解説。
意味が分かることで想像がふくらみました。

儀式で踊られていた情景を想像しながら、ストーリーを作ります。

何の意味も持たなかった一連の動作が、1つのストーリーになることで凄く踊りやすくなりました。

振り付けも楽に覚えられました。

アフロ・サンバに限らず、どんなダンスでも歴史を学ぶことは大切です。

歴史を知ることで、イメージがふくらみ表現力もアップします。

そして振り付けの覚えやすさにつながります。

今回はここまで。
ありがとうございました。

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