「夜と霧」から感じたホロコーストの強制収容所生活とコロナ禍の現代社会との共通点【傾向と対策】
本から得られるものってやっぱり大きい。しえるです。
「夜と霧」を読んでいて、現代社会に共通する部分が多く、コロナ禍の乗り越え方や今後の展開について、とても参考になる本だと感じました。
(暗い話も含まれていますのでご注意ください。)
「夜と霧」という本について
ヴィクトール・E・フランクル氏による「夜と霧」という本をご存じでしょうか?
原著の「ある心理学者の強制収容所体験」の名のとおり、この本はユダヤ人でフロイトやアドラーに師事をしていた心理学者の著者が、ホロコーストに