初めて大腸内視鏡検査をした話・ライブチケットが当たった話
最近は、一つひとつの趣味に対する熱量が良い具合に分散されてきている気がして、心なしか気持ちが軽いです。
居場所がまた増えて、それぞれに程よく熱を注げている感じです。
今の調子が続くと生きやすいので、この感じが続くといいな。
先日、人生初の大腸内視鏡検査をしてきました。
いきさつは、昔からお腹が激烈に弱く、かかりつけ医から勧められたことがきっかけです。
越えねばならぬハードルがいくつかありましたが、食事制限はそこまで苦ではなく、第一関門は下剤を飲むこと。
「どんな味なのかな、もしクソまずだったらこれを2L近く飲むのキツ~」と不安でしたが、飲んでみたら味を濃くしたOS-1という感じで、身震いしながらもクリア。
「最後までできたらすご~いじゃん!」の気持ちで自分を鼓舞し、しかし心臓がバクバクするほどの緊張がなかったのが自分でも意外でした。
不安を浮かべる隙もなく流れるように検査へ。
痛くはないがとっても苦しい!
お腹はちきれるかと思った…
空気を入れられている風船の気持ち。
(あとは、私の場合は翌日まで膨満感が続いたのも予想外でした。外出の予定がなくてよかった。)
病院は自分の醜態を晒す場だと思っているので、羞恥心とかは最初からほとんどなく、遠慮せずにうなったり顔をしかめていました。
結果は、きれいな腸とのこと。
モニターに映し出された自分の腸を見てみて、確かにきれいでした。
検査前、結果に関して「きっと大丈夫だろう」とは思っていても、一抹の不安はあったので安心しました。
不安が払拭され、健康であることの幸せも噛み締め、医者サイコー!
経験したことがないことに対して、人の何倍も不安になりやすい性格ですが、自分の腸の状態も知れて、さらにはこうやってnoteに書いたり、人との話のネタにもなると考えたら良い経験になりました。
内視鏡検査もできるし、数年前には親知らずを抜いたし、クソザコのわりに頑張ってるなあと自分に感心します。
ただ、お腹が弱い原因が何なのかはっきりしていないので、自分で原因だと思う要素を排除したり、対策を講じていくしかないのかな、と思いました。
とりあえず、散歩の頻度を増やしたい。
検査後、小さいパックのリンゴジュースをいただきました。
とんでもない疲労のなかだったので、平常時にもらうときの何十倍も嬉しかったです。
翌日、今年絶対に行きたいライブのチケットが当たったのですが、倍率が高いので当選メールを目にした瞬間、声を上げ喜びの舞。
注釈付きチケットなので嬉しさと悔しさが入り混じりますが、腸がきれいで健康だったこととある意味トレードオフだと、運のバランスを取ってのことだと思えば、とってもラッキー!ハッピー!人生で五本の指に入るくらい嬉しい!
健康じゃないと元も子もないし、内視鏡検査ができるくらいには胆力のある人間なのだと、自信もついたしとても良い経験になりました。
今年は、ある人たちを祝うために特に健康に生きなければいけないので、身体に気をつけて生きるぞー
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