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繋がらないから見えてくる

私たちはつながりすぎているのか?
KDDIの大規模障害では多くの方が困難に直面したと思う。通信インフラの重要性を再認識する出来事だった。

それと同時に、繋がることへの過度な依存を認識した。

私はユーザーではなかったため、
他人事のニュースとして見ていた。

しかし、Teams障害には巻き込まれた。

予想していなかったが、繋がらなくなると、とてつもない不安に襲われた。

「自分だけ取り残されているのでは?」

「今、重要なことが生じているのでは?」

いつの間にかネットワークの中で生かされている自分になっていて、自己がなくなっていたのかもしれない。

チームで動くことはもちろん重要だが、
個で動いてはいけないということではない。

むしろ、個としての能力を、個として認識し、伸ばしていけなければ、チームにぶら下がっただけの存在になってしまう。

個が繋がったものがチーム。

個の価値を見直してみよう。


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