古家 森

アラセブリタイア年金暮らし。 コップの中の嵐をつづりたい。

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仕組まれる仕組債

1.根拠のない信頼2021年6月 私はC銀行の一室で少なからぬ金額を「EB債〇〇✕✕」というものに投資するよう勧められていた 説明によると今までの投資とあまり変わらないような気もしたが ただ一点「もしノックインしたら連動しているSBGの株式になって還ってきます」というのに引っかかっていた C銀証券側は担当が変わって新しい人だったが他の選択肢はなくただこれだけを勧めてきていた 「僕は株はわからないし株なんか持ちたくもないんです これはちょっといやですね」 「いや 40%も下

    • 元本割れは嫌なんです

      事の発端4年ほど前のこと 長らくメインバンクだった大手都銀Mの地元の支店が無くなってしまった そこで新しくメインバンクにしようと近くの地銀C銀行にあった口座にお金を移し始めて その金額がかなりの額になったとたんに 突然 電話がかかってきた 「C銀証券ですが投資を始めませんか?」 投資は好きではなかった 都銀Mの時代にすすめられた投資がいきなり下がった経験があり その時に若い担当に 「細かい上がったの下がったのは聞きたくないから塩漬けにしておいてくれ」 そう言ったにも関わらず度

      • 金利なにそれおいしいの?

        と言いたくなるのが昨今の超低金利である さきほど郵便局に行って定額貯金にわずかばかり預入した時の金利が0.002%……仮に一億円を預けても利子が2000円しかつかない 40年ほど前は普通に定期貯金で5~6%の利子がついていた  と言えば若い人たちは驚愕するに違いない 一億円あれば利子だけで食えると言われていた時代である そりゃあそうだ 利息が5~600万円になったのだから 定額貯金で10年預けていればほぼ倍になったという時代 そんな夢のような時代に大人になった我々世代はどう

        • 思うところあって書き始めてみる

          まったくの匿名で 書きたいことがあるので 古いアカウントを発掘してきた ただの愚痴かもしれないし 少しは他人様の役に立つかもしれない ともかく少し書いてみよう 人の目を気にしないための匿名だけど 世の人はこれを筆名と呼ぶのかな

        仕組まれる仕組債