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ダイエットメンタリティを捨てる Reject the Diet Mentality

直感的食事10か条ー1 ダイエットメンタリティを捨てる


ダイエットメンタリティをきっぱり捨てる

・ダイエットの本や雑誌を捨てる
・テレビやネットの情報を捨てる
・様々な情報が、頭にこびりつき、ストレスを生む
・ダイエットは短期的である
・ダイエットはリバウンドする
・ダイエットは効果がない
・「95%のダイエッターがダイエットに失敗」とアメリカで言われている

ほんの小さな、ダイエットへの望みがあると、すぐに引き戻されます。きっぱりと、ダイエットメンタリティを捨て去りましょう。

ダイエッターのメンタリティ

例えば、3カ月間、何かのダイエットして3キロ減量できたとしましょう。そうすると、今度は維持しなきゃいけなくなります。何か特別なダイエットをしたから、3カ月間で3キロ減量できたのです。生活を戻すとすぐにリバウンドしますから、気を付けなければいけないですよね。それが、ダイエットマインド、ダイエットメンタリティです。減量成功したと思った後に残るのがダイエットメンタリティ。減量できても、維持のため、ずっと、気を付けなければなりません。

リバウンドとダイエットの繰り返し

ほとんどの場合は、長期にわたって、特別なダイエット形態を続けることができません。維持の状態から3カ月たって、ダイエット始めたときからは6か月後くらいには、リバウンドしていたり、以前より体重が増えてしまったりします。減量できたという、短期の成功体験があるので、また、ダイエットしようと思うわけです。ダイエットとリバウンドの繰り返しから、抜けることができなくなります。ヨーヨーダイエットと呼ばれます。

直感的食事をする人達

一方、直観的食事をする人たちは、昨日と今日は、ほとんど変わらない。今日と明日もさほど変わらない。しかし、毎日の生活習慣を、ほんの少しずつ良くして、知らない間に、3カ月で1キロ、減量できていたりするのです。そうすると、その後も、維持のために、何かをする必要はありません。今まで通りに、食べたいものを食べる生活をすればいいだけなのです。そのまま、3カ月、自分にとって心地よい、生活習慣を続けていくと、6か月後にはトータルで2キロ減っているかもしれません。

日々の体重の変化は水分

体重は水分の関係で1から2キロくらいは動きがありますから、10日とか、1か月の平均体重が、自分の体重の目安と思うといいでしょう。体重が増えたり減ったりの状態は、普通です。例えば、一か月の平均体重が、確実に増え続けてしまったとしたら、生活習慣が乱れている証拠になります。習慣を良きものにしていくように心がけなければいけません。

ダイエットでは痩せない

ダイエットでは、痩せて維持はムリなのです。だからダイエッターは必ず失敗します。ダイエット失敗者を作れば作るほど、新しいダイエットに関するビジネスがうまくいくのです。ダイエット失敗者を作り出し、次のダイエットに誘うのが、現代のダイエットカルチャーです。ダイエットカルチャーの犠牲にならないようにしましょう。「あれはよい、これはよい」に惑わされて、健康オタクで、ダイエット難民にならないようにしましょう。

新しいダイエットに飛びつかない

健康に関する新しい情報は、自分にとって、これから先、ずっと続けられると感じるモノだけ、取り入れましょう。やりはじめたら、必ず、体の声を聞いていきましょう。自分が心地よいかどうか。心も体も軽いと感じることができるか。自分の体に、聞くことを忘れないようにしましょう。好奇心が旺盛で、やってみたいことが出てくるかもしれません。それをして、調子いいかどうか、無理してないかどうか、自分自身に、必ず聞いてみましょう。


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