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自然の流れにのる:食べる編

「宇宙であったり、自然の流れにのるのがいい」と、よく言われているよね。今回は、それを「食べる」に当てはめるとどういうことかについて、今の時点でわかったこと話してみるね。

意識的に、食事の波を作らないのが大事だよ。食事の波とは、結局は、ダイエットみたいなこと。昨日食べ過ぎたから、朝と昼は抜いてみようだとか、太るから夜は食べないだとか、意識的に、食べたり食べなかったりすることなんだよね。流行っているダイエットルールを使ってみたりすること。

空腹なのに、減量ダイエット目的で(または自分の思う健康的な肉体作りのため)意識的に食べない選択をしていると、必ず反動がでて、食べ過ぎる日がやってくるんだよね。食べる量や種類を意識的に、ダイエットや健康目的で、決めて、その通りにやろうとすると、必ず反動がでるということ。

私たちの体も自然の一部だって、言われてるよね。信じられないくらいの数の細胞が働いて、毎日生きていけるよね。その、体の持っている仕組みに任せた方が楽なんだよね。体の仕組みがうまくいくように、自分たちがすることは、心と体の声を聞くって、それだけなんだよね。

「お腹がすいたなぁ」「柑橘類が食べたいなぁ」「おにぎりが食べたいな」とか、自然のままに聞こえてくる体の声を信じて、食べて、胃が満たされたら止めるという事をすればいいだけなんだよね。日本では、現代人は食べ過ぎが原因で太ったり、体調が悪くなっているから、食べ過ぎには注意だよね。

だけどね、ふだんから、自分が食べたいなと感じるものを食べるようにしていくと、満足するから、食べ過ぎないようになっていくんだよ。それをね、ダイエットや健康の為といって、パンはやめたほうがいいだとか、ご飯を食べるなら100gだとか、たんぱく質はたくさん食べたほうがいいだとか、なんだかんだと、ルールをもとに食べているから、本当に自分の体が必要な栄養が何かさえ、わからなくなっているんだよね。

日本では幸せなことに、今現在、だいたい、私たちは、自分のチョイスで食べ物を食べることができているよね。それで、情報もあふれるほどにあるから、あれがいい、これがいいと、情報をもとに、食べ物をチョイスして食べているよね。だけどね、体が欲しいと言っている食べ物を食べることが、自然の流れにのるということだよ。

そうすると今度は、「食べたい物が家にないときもあるし」などと言う人が出てくるんだけど、それはね。食べたい物を食べるとは、つまりね。例えば、おにぎりが食べたいと、思った時に、ダイエットのために野菜をチョイスするのがNGと言う意味なんだよ。炭水化物が食べたいと思ったら、炭水化物系の何かを食べようよって話。ダイエットのために、カロリーの少ないものだとか、または、たんぱく質信仰の強い人は、おにぎり食べたくても、鶏ハム食べてしまうとか、そういう事が、あまりよくないかなと思うよ。

だって、それって、体の声を聞いてないじゃない?自然の流れの法則から、はずれているから、太ったり体調悪くなったりするんだよね。しかも、現代において、ダイエットは、健康の名のもとにやっているものだから、良かれと思って、健康にいいからとやっているから、問題に気づきにくいんだよね。

とにかく、意識的に食べなかったり、その反動で爆食いに走ってしまったりなど、食事の波を作らないように、空腹にあわせて、淡々と食べるのがいいよね。減量ダイエットのための、食べなさすぎと、その反動の食べ過ぎ、爆食いの繰り返しが、太る原因になっていくんだよね。だけど、その食事の波も、自然の流れに乗るような波ならいいよね。昼食べすぎて、あまりお腹が空かないから、夕食いらないとか、そういうことなら、体の声を聞いていることになるよね。

自分の体の調子がいいか悪いかは、自分しかわからないことだから、常に自分の体の声を聞いてあげるのがいいよね。砂糖、カフェイン、アルコールなど、遠ざけたほうがいいかもしれないモノもあるにはあるけれど、自分の心と体が調子がいい方向に、各個人が、体験しながら進んでいくだけだよね。食べる事って(気を取り入れることも含めて)自分の人生に、とても身近にかかわってくることだから、誰かの決めたダイエットルールはさっさと取り払い、万年ダイエッターから一日も早く卒業して、自分の心と体の声を聞きながら、食べるのが一番いいよね。

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