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食べ物への罪悪感をなくす

ダイエットプランのある人、健康プランのある人も、ある特定の食べ物に対して、罪悪感がある状態では、いつもいつも、ダイエットマインドに支配されていると言えます。ダイエットに一時的に成功して、体重を維持している人んも、油断して少し体重が増え、また、意識的に少し制限をして戻すという状態では、万年ダイエッターということになります。

やはり理想は、いつでも、自分の食べたいと感じるものは食べて、運動も、自分が心地よいと感じるものをやり、やりたくないときはしなくても良い感じで体型管理ができている状態ではないでしょうか。ですから、結局は、自分の生活習慣を良いものにするしかないということになっていきます。

食べ物や運動に関して、ほとんど意識せずにも、自然に、できている状態です。もちろん、日々の中では、食べ過ぎてしまったり、怠惰に過ごしてしまったりすることもあります。しかし、日常が良い習慣であれば、少しぐらい食べ過ぎたり、少しぐらい運動をさぼったとしても、いつもの体型でいられるように、体の仕組みがしてくれます。

自分が好きなもので、食べたいと感じるモノの中で、ダイエットや健康のために禁止しているものがあるなら、その禁止をやめてみましょう。いつでも、本当に食べたいときには食べてもいいと自分に許可を与えるのです。そうすることによって、特定の食べ物に対する執着が、少しずつ消えていきます。いつでも食べていいと思うと、そんなに食べたいと思わなくなっていくのです。

禁止しているけれど食べたいもののリストを作ってみましょう。そして一つ選んで、味わって、幸せに食べてみましょう。自分の食べたいものを一生禁止することはできません。長期にわたって禁止することはできないのです。長期にできないことを、短期的に頑張ってみると、結果的には、もとどおりになっていきます。食べ物に対する執着が強くなるだけです。

チートデイという考え方もやめましょう。爆食いを引き起こす可能性の方が高いです。日常的に、食べたい食べ物は、食べたい時にいつでも食べてもいいという考え方を取り入れていきましょう。


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