見出し画像

英語学習記録:ビッグバンセオリー

ビッグバンセオリーは、以前見ましたが
とても面白いです。
クスクスというか、爆笑するようなシーンが結構あって
健康にいいと思います。
( *´艸`)
画像と英語のセリフは引用です。

シーズン1ー3
レナードがペニーをデートに誘う場面。

Penny : Ah, hey Leonard.
あら、こんにちは、レナード。

Leonard: Good afternoon Penny, so hi, hey. Uh… I was wondering if you had plans for dinner.
ペニー、やあ!あのさ、ええと、夕食の予定があるか知りたくて。

Penny: Uh, do you mean dinner tonight?
うーん、今日の夕食(ディナー)ってこと?

Leonard: There is an inherent ambiguity in the word dinner.
ディナーとは、本来、曖昧な言葉だよね。

inherent 固有の、本来の、生来の
ambiguity 〔意味や解釈の〕曖昧さ、不明確さ

Technically it refers to the largest meal of the day whenever it is consumed, so, to clarify here, by dinner I mean supper.
厳密にいうと、どの時間帯に食べても1日の中で一番大きな食事を表すんだ、だから、ここで明らかにすると、僕が言うにはdinnerというよりsupperだ。

レナードとしては、大げさにしたくないんだよね、大げさにして、ペニーに断られるのが恐いから、なるべくカジュアルに誘いたいんだけど。

Penny: Supper?
サパー?
サパーと、聞き返されたので、返事に困るレナード。
しょぼい食事と思われたくないしね。
ペニーと一緒に食事に行きたいから必死なの。

Leonard: Or dinner. I was thinking six thirty, if you can go, or a different time.
またはディナー。6時半がいいかなって思っているんだけど、来れる?それとも違う時間?

Penny: Uh, six thirty’s great.
6時半で大丈夫よ。

Leonard: Really? Great!
本当に?最高だ!

Penny: Yeah, I like hanging out with you guys.
ええ、あなたたちと出かけるの好きよ。

Leonard: Us guys?
あなたたち?
you guysと言われたので、us guysと返事している。
自分が、ペニーを誘ってるんだけど
(デートのつもりで)
仲間と一緒の食事だとペニーが思っていることに気づく。

Penny: You know, Sheldon, Howard, Raj, who all’s coming?
わかるでしょ、シェルドン、ハワード、ラージ、みんな来る?

Leonard: They…. might all be there. Or a subset of them might be there, uh, algebraically speaking there are too many unknowns, for example Sheldon had Quiznos for lunch, sometimes he finds that filling, other times he doesn’t, it’s no fault of Quiznos, they have a varied menu.
彼らは…みんなくるかも?誰か来るかも?(言い訳を考えています、くどくどと話し始めます。)えーと、代数的に話すと不明点が多すぎる、例えばシェルドンはお昼にクイズノス(アメリカのサンドイッチチェーン)を食べたんだ、彼は時々お腹がいっぱいだと感じるようだし、それ以外の時はそう感じないみたいだ、クイズノスのせいじゃないけれど、あそこは様々なメニューがあるからね。
subset of ... ~の一部
algebraically  代数的に
Quiznos サンドイッチのお店の名前
一般的に誰もが知っているような店の名前や商品の名前が
ピンと来なくて、リスニングできない場合があります。
私たちも、日本語で、普通に、みんながわかる店の名前や
商品名を何気なく話したりしてますよね。

レナードは、くどくどと余計なことを話していますが
このコメディドラマは、天才、秀才たちが、くどくどと
わけのわからない話をするところが、また、面白かったりします。

Penny: Okay, whatever, it sounds like fun.
まあ、なんでもいいわ、楽しそうね。

Leonard: Great. Did we say a time?
よかった!時間言ったっけ?

Penny: Six thirty.
6時半。

Leonard: And that’s still good for you.
そして、君に取っても大丈夫?

Penny: It’s fine.
ええ、大丈夫よ。

Leonard: Cos it’s not carved in stone.
だって、石に刻まれていないからさ。
ここでも、ちょっとくどい感じのセリフです。

Penny: No, six thirty’s great.
いえ、6時半がいいわ。

Leonard: I’ll get my chisel.
僕の彫刻刀を持ってくるよ。
彫刻刀で、石に刻んで忘れないようにする
約束を確かなものにするというような感じ。
今日、6時半だよ、いいよねって意味。

Penny: Why?
なんで?
レナードは時々、面倒なジョークを言うが
ペニーはピンとこない。

Leonard: To… carve the… okay, I’ll see you six thirty.
えっと…掘るために…いや、じゃあ6時半に。

しどろもどろでしたが、最初のデートの約束を
とりあえず、とりつけたレナード。
良かったです。ペニーは、デートだと思ってないけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?