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お米を買ったら、幼い子供たちを抱っこした日を思い出した

今夜はオムライス。

まずはお米を炊こうと米びつを開けると……!え!え!えーー!昨日までいなかった黒い虫が、白い米の海でひょこひょこ顔を出して楽し気にしているではないか!怖い!(虫全般苦手)

おそるおそる計量カップですくってみるものの、、、中にけっこういる気配…!!ム、ムリやーー!!泣

調べてみるとこの黒い虫は無害らしい(名前忘れたけど知りたくないごめん)。ただ虫を除いたお米も、まれにアレルギーが出る可能性もあるとのこと。昨日開封したばかりで迷ったけれど、、、万が一ってことがあるのでもったいないけれど処分することにした。ごめんなさい。

・・・

娘を塾に送迎した後、新しい5㌔のお米を調達してきた。お、重い。いつもネット注文しているので、当たり前のように玄関まで届けてもらえることを改めてありがたいと思った。お米を抱っこするように抱えていると、幼かった子供たちのことを思い出し、ふいに懐かしい気持ちが込み上げてくる。


──息子4歳、娘2歳の夏、家族みんなで初めてディズニーランドに行った。朝から夜までディズニーランドで遊び疲れた二人は、抱っこすると電池が切れたように私たちに体を預けコテンと眠ってしまったのだ。

夫が重いほうの息子を抱っこして、私は娘をおぶった。眠り込んだ子供って起きてる時より重さがぐんと増す。ぐーんと。私たちもヘトヘトなんだけど、幼い子どもたちを安心できるホテルの部屋まで運ぶのに必死だ。

このとき子供をかついでいる自分たちを俯瞰して、「あぁ、私も親になったんだなぁ」と、それまであまり感じたことがなかった種類の感情を持ったことも一緒によみがえってきた。唐突に情景と感情がタイムスリップしたみたいに。

よいしょ。懐かしい思い出とお米を抱えなおしながらマンションのスロープをてくてく上る。



・・・

さあ、お米どうしよう!

今までは桐の米びつに入れて常温保存していた。虫対策に唐辛子数本とともに。今後はどうしようか。やっぱり冷蔵庫に保管した方がいいのかな。でもペットボトルやジップロックに入れ替えるのは、正直面倒だな。冷蔵庫内で使える保存容器を、ざっとネットで探してみたけれど、サイズ的に合うものが見つからないやーー。

↑袋のまま野菜室にINが一番手軽だけれど、それはよくないらしいので、この写真を撮ってすぐに戻す。困った。

ひとまず桐の米びつをベランダに干して、明日いっぱいはおひさまに消毒してもらおう。


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