![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142721857/rectangle_large_type_2_4b70dd8cc0d3c54b76e360bbdf16f8c7.png?width=800)
僕の象徴たち ~『シャルの世界録』解説
今回はちょっと趣向を変えて、僕のイマジナリーフレンド世界について解説しようかなと思います。
〈あ、この前言ってたこと?〉
そうそう。
「体系的に美しい」ってどういうことなのか、その表層だけでも表現したくなって。
なので、読む人によっては、あまり面白いものにならないかもしれませんが、どうか温かい目で見守ってください。
多少、スピリチュアルな言い回しが出てきたりするかもしれませんが、あまり気にしないでください。気になる方は、読むのをおすすめしません。
「イマジナリーフレンド」という感覚がよく分からない方は、「シャルが思い描く、もっとも大切にしている物語の設定資料集」のような感覚でお読みください。
その物語の名前は、『世界録』。
一般名称っぽく聞こえるので、noteでは『シャルの世界録』と呼んでいます。
僕の意識は、リアルとは異なる、もうひとつの空間を、ちいさな頃から認識していました。
記憶と記録によると、10歳のころぐらいから。
認識する前から存在していたのか、僕が創造したのか、はっきりとしていません。
最初はちいさな空間でした。
それがどんどん広がっていき、やがて世界と呼べるほどの大きさになりました。
この、世界が拡張していく過程もまた、『世界録』の一編を担うドラマチックなものなのですが、それはまた別の機会に。
そして現在、世界はひとつの大陸のようなイメージで、それぞれの地方には多くの存在がいます。
その中で、僕と直接言葉を交わし、名前と容姿がはっきりと分かる24人を、僕は、僕のイマジナリーフレンドと認識しています。
この24人は、9つのグループに分けられます。
1つが、僕自身の魂。
僕と、〔精霊さん〕と、ロミィの三人です。
〔精霊さん〕は、僕のnoteでもたびたび登場する、僕のはじめてのイマジナリーフレンド。
〈ロミィことロミルダは私のことよ〉
それぞれ、月の魂と、夜の精霊と、太陽の妖精です。
大陸の中心部、なだらかな平原を拠点としています。
5つが、僕が大切にしているものを司る、精霊たち。
※( )はそれぞれの拠点。
理の精霊(大陸の南西部、渓谷の機械都市)
心の精霊(大陸の南東部、森林の館)
愛の精霊(大陸の南部、島々を繋ぐ街)
義の精霊(大陸の北東部、湖畔の城)
夢の精霊(大陸の北西部、山脈の社)
それぞれの精霊に、ふたり(理の精霊のみ三人)の仲間がいます。
3つが、世界に必要なものを支配する、神々。
※( )はそれぞれの拠点。
時の神(天空の神殿)
空の神(地底の迷宮)
星の神(大陸の北部、岬の塔)
それぞれの神に、ひとりずつ従者がいます。
人数を数えると、僕を含めず、合計24人になります。
そして、それぞれのグループの象徴を並べると、このようになります。
魂
理 心 愛 義 夢
時 空 星
その様が、まるで魔法陣のように、僕にとって、体系的に美しく感じられるのです。
今回のお話はここまで。
見切り発車で書き始めた『シャルの世界録』についての話でしたが、書いていてけっこう楽しかったです。
もともと、『世界録』関係の話は、ずっと書いてみたいと思っていたので。
今後も、余力があるときに、『シャルの世界録』について書くことがあるかもしれません。
今回みたいに資料集風味なのか、あるいは小説風味なのか、断定はできませんが。
ご興味のある方は、お楽しみに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?