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介護2割負担拡大、年内決定へ 年収190万円以上で試算

厚生労働省の審議会は7日、介護サービス費の2割負担を巡り対象となる高齢者の拡大を含む見直しを大筋で了承したことがわかりました。
年収が今の280万円以上から190万円以上などの世帯に広げる試算を示したようです。

これは、高齢者の負担能力に応じた措置だが、介護給付費の抑制には一段の踏み込みが欠かせないようです。
社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護給付費分科会で、介護保険制度の給付と負担のあり方を議論した。
さらに年末の予算編成で詳細を決定するようです。


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