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最悪を想定したうえで最善を尽くせば、人生、キット楽になる!

1.なんたって、最善を尽くすことだ。
 

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 日々の行動に於いて、きっとあなたは最善を尽くしてくれている事でしょう。
 ところで、最善を尽くす時に、最悪は想定していますか?
 最悪を想像できているでしょうか。?
 これが出来ている人と出来ていない人の差は大きいのです。
 なぜなら行動が全く違ってくるからです。
 行動をしていれば、必ず相手がいるはずです。
 相手が、常にあなたの思う通りの行動、回答などをするとは限りませんね。
 ただ最善を尽くせば良いと思っている人は、自分の想定外、想像外に対応できません。
 その結果、どうなるかと言えば、瞬間的に間違った行動をとってしまうことがあるのです。
 これは言い換えれば、準備力とも言えます。
 最悪を想像できていれば、少なくとも心の中では、当然それに対する準備も出来ているはずです。
 行動すれば結果が求められている以上、「最善を尽くしましたが、相手が〇〇だったので、ダメでした」ばかりを繰り返していたら、あなたの能力を疑われます。
 普段の何気ない会話も同様で、最悪とまではいかなくても、想像することで、あなたの使う言葉も変わってくるはずですね。

2.最悪を想定して、最善を尽くす。

 

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 つまり、最悪を想像することで、それに対する対応方法、対処方法などを事前にいくつも準備するようになるのです。
 それらを準備したうえでの、最善を尽くすのです。
 何も想像せずに最善を尽くすのとでは、最善の内容、レベルが違ってきますね。
 これがお金を貰うための基本だと思います。
 悲しいですが実際には、実践できている人は、余りいないのも現状です。
 だからこそ、役割に於いては、そういう訓練・習慣をつけていくことです。
 日頃の会話などでも、訓練していきましょう。
 あなたの最善は、今までのあなたの経験、知識から導き出されています。
なので、ワンランク上の行動を目指すのであれば、当然、もっと想像することがとても大事になってきます。
3.行動に於いても、突然何が起こるかわからない
 

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 そして、時間には限りがあります。
 知識がいくらあっても、経験がいくらあっても、実践、実行しなければ何も変わりません。
 本当に最悪を想像、想定できている人は、動きが違います。
 常に今よりもワンランク上の状態を目指しましょう。
 できると信じて目指しましょう。
 自分の意志に負けて、自己都合、自己判断で勝手に制限をかけたりすることを繰り返している人は、気づけば、年齢だけが増えています。
 自分の行動で、言われたことをやるのは当たり前だし、最低限の勤めです。
 それで最善をつくしているとは言えません。
 最善をつくすとは、そういうものではありません。
 常に最悪を想定しながらも、最善を尽くせる人になっていきましょう。
 ところで、当たり前ですが、結果を出す人は、ただの努力ではなく、正しい努力を周りの人よりも行っているものです。
 頑張れる動機は様々でしょうが、メンタル面、学ぶべきことは多いですね。

4.予測は大体いつも外れる。
 できるのは、うまくいかない場合の最悪のシナリオと順調にいった場合の最善のシナリオ、この2つを想定するということです。

 これは役に立ちます。
 「こうしたらうまくいく」といった自分なりの仮説を持っているほど、それを実際の現場で仮説検証したがるもの。
 ライバルであっても成功している者なら、そのやり方を自分の目で確かめたくなるのだ。

5.日産自動車元社長兼CEO カルロス・ゴーン氏も常に最悪と最善を考えていた
 

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 予測は大体いつも外れる。
 できるのは、うまくいかない場合の最悪のシナリオと順調にいった場合の最善のシナリオ、この2つを想定するということです。これは役に立ちます。
 「こうしたらうまくいく」といった自分なりの仮説を持っているほど、それを実際の現場で仮説検証したがるもの。
 ライバルであっても成功している者なら、そのやり方を自分の目で確かめたくなるのだ。

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