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自民森山氏「財政規律考慮を」 補正編成、デフレ脱却訴えるが明確な施策は?

自民党の森山裕総務会長(79)は21日の森山派会合で、岸田文雄首相が新たな経済対策の財源の裏付けとなる2023年度補正予算案を編成する方針を示したことについて、「コロナ禍を脱し、需給ギャップも解消に向かっている。 財政規律をしっかり考えて編成をするべきだ」と述べた。

自民党の森山裕総務会長(79)


※言うのは簡単! それで実行できるのか?! その実行プランを明確に国民が理解と納得ができる方法を行ってもらいたいものです。 無駄なただやってますアピールだけのパフォーマンスは、もう国民から徴収した税金(お金)の無駄遣いだからただのパフォーマンスなら辞めて欲しい。

一方、公明党の山口那津男代表は同日の中央幹事会で「デフレを脱却していく効果的な対策が必要だ」と表明をした。

公明党の山口那津男代表(72)


※公明党の山口那津男代表は同日の中央幹事会で「デフレを脱却していく効果的な対策が必要だ」と表明をしたようですが、これを自民党の森山裕総務会長(79)からこの対策について具体的な話しを聞かれて、納得できるような説明があったのか?が大きなポイントだが、メディアはなぜ、この情報の確認や裏取りの情報が何も報道されていないのは、疑問に感じなかったのか?どういうことなんだろうか???

同党の北側一雄副代表は記者会見で「中小企業が賃上げできる環境をどうつくるかが一番のポイントだ」と指摘した。

公明党の北側一雄副代表(71)


※北側一雄副代表は記者会見で「中小企業が賃上げできる環境をどうつくるかが一番のポイントだ」と指摘したのは良いのだが、自民党と連立を組む公明党の副代表である北側一雄副代表もその立場なら、自民党の森山裕総務会長からその説明がないまたは説明に納得できない話しだったら、なぜもっと国民のために追求しないのだろうか? 国民を代表する国会議員なんだから、小学生じゃないんだから、もっとその点を徹底して追及してもらいたいものです。

下記の図表1は衆議院当選者の平均年齢を各党別に示したものです。

※共産党以外は、政治家の若返りを考えているようなデータとなっていることがわかります。
ですが、各党とも共通して言えることは、70歳代以上の党内で力を持つ議員がいつまでも居座っており、その重鎮たちの世代を受け継ぐ次の年齢層の世代で力を持つ政治家が不在と言う状況のようです。
これも出る杭を打つと言う感覚で、この重鎮たちの世代を受け継ぐ次の年齢層の世代で力を持つ政治家を育てて来なかった、潰して来たという現れのように感じてならないですね。

また自民党派閥「近未来政治研究会(森山派)」はまだ記憶に新しい3月12日、2022年の政治資金パーティー収入のうち、政治資金収支報告書への記載が義務づけられている130万円分について、誤った記載だったとして、総務省に訂正を届け出た。 総収入に変更はないという。報告をした張本人です。



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