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難儀な話し

昨日のマッサージ店の方からのご相談でした。
施術中に財布から一万円が抜かれていると訴えるお客さんがおり、当然スタッフの方も誰もその施術中のお客さんの財布に触れることもしていないが、「お金がなくなった、盗まれた」と店内で大きな声で言われたので、他のお客さんの迷惑になると判断をしたマッサージ店を任されていたスタッフが、お客さんが無くなっている一万円を補填をして、その場を一応おさめたと勘違いしたことがズルズルつけ入れらる原因となったようです。

後日、お金が無くなったというお客さんが、再来店された時に迷惑料として、金額を指定したようです。

これっきりにしてもうことをおさめたいと思った任されていたスタッフが指定された迷惑料を払い、和解書を交わして、これで全てが終わったと安心したようです。

ですが、その安心も数週間で終わり、お店に対して予約なしでの施術、施術時間の延長、施術費用の踏み倒しが約一年程度続き、「もう限界だ、このままでは一生、ズルズルたかられる」と思い、相談にみえられました。

こういう事案は、この新型コロナウイルス感染症以降、このような手口でゆするような因縁をつけるようなチンピラ紛いな行動が、急激に増加しております。

くれぐれも皆さんもご注意ください。

客商売をしていると警察沙汰など話しを大きくしたくない、民事裁判をしてもそんな相手だから、金銭的な解決にならないということで、はじめは数件の相談からだったのですが、それを依頼された方が口コミで広げられて、今では数百件の相談や解決件数につながっています。

一時は、このようなご依頼が減りましたが、昨年くらいから徐々にまた増加しています。

皆様もくれぐれもお気をつけ下さいね。

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