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シニア起業が注目されている理由

シニア起業が注目されている理由はいくつかありますが、そのひとつが年金受給額の問題です。

厚生労働省の「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、老齢厚生年金加入者の平均受給額は、令和3年度(2020年度)末時点で月額14万5665円です。

また、国民年金の場合、老齢基礎年金の平均受給額は同時点で月額5万6,479円です。

特に国民年金の受給額は引退生活を送るには十分であるとはいえず、追加の収入を得る手段として起業を検討する人が増えているようです。

また、高齢者雇用安定法により65歳までの雇用確保が企業に求められているものの、60歳で定年を迎えて雇用が延長された人の多くで収入が減少しており、より多くの収入を求めて起業する人も少なくないようです。

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