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国税庁が公表した赤字決算企業の割合

国税庁が2022年6月に公表した

「統計年表」を見ると、2020年度の連結子法人を除いた普通法人の赤字法人率は62.3%に上ります。

過去6年間を一覧にすると次のようになり、毎年6割以上の企業が赤字決算を行っている計算です。

赤字決算が企業にとってどのような状態なのか、また赤字決算を行うメリット・デメリットをご紹介しました。

赤字決算にはいくつかの種類・パターンがあります。

キャッシュフローの赤字や恒常的な赤字は、経営の危険度が高く赤字を立て直す対策が必要です。

節税対策になる戦略的な赤字決算ですが、慎重に行わなければ企業の信用度を下げる可能性があります。

赤字が即倒産にはならないとしても、企業は本来利益を追求して経営を行うものです。

連続した赤字を出さないように注意しましょう。

もし気になる経営者の方は、是非、ビジネスDrにご相談下さい。

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