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写真やイラストを使ってくださった記事

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noteの海に放った写真やイラストたち。それぞれ新たな記事となってまた出会えた嬉しさを集めたマガジンです。使ってくださった皆様に、感謝を込めて。
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2022年4月の記事一覧

四月こがね色の世界

日も長くなり、暮れるにはまだ時間がある。 陽射しは強く、「昼下がり」とも「夕方」とも言いにくい時間帯は、とても眩しい。 陽の光に照らされた街は、何もかもが輝いているように見える。 そんな景色を眺めていたら、知らない間にもう、「夕方」と呼んでも良い時間になっていた、四月のある一日でした。 まつりぺきん 自由律俳句 詩

一人暮らし願望

ひとりになりたい. 家族と一緒に住むのが気持ち的にキツい家族が嫌いなわけではないし,存在を否定しているわけではない.けれど一緒に住むのはもうこりごり. ぶつかりたくない 共同生活は必ずぶつかることがあります.けれど疲れます.そのようなことで疲れたくない.そういうのに対応するのが面倒なのです. 親が妹を叱責するのを聞いてどう思いますか? 僕はひどく不快になります.黙れとさえ思います.部屋がリビングと続いていて扉を閉められないのでなおさらそう. というかそもそも完全に仕

名前のない交差点

 ちょっと前にAIで事故軽減が出来ないかという視点で記事を書いたが、日曜の朝日1面に「名前のない交差点」(1面にすべき記事かどうかは疑問だが)という記事があったので少し触れてみる。  事故のデータベースは警視庁のHPで68万件の事故の詳細が公開されているらしい。更に各都道府県では事故発生数上位の交差点がランキングされ、公表されているとのこと。  なんだ、データベース公開されているじゃないか。だったらAIに活かせるではないかと思ったところ、データに入っていない事故多発交差点

昼に寝て夜働いてお金と時間を捨てる

だいぶ端折ることになりますが、予備校はろくに通ってなかったので、大学受験は見事に失敗に散ります。というか、勉強してないので本来入試を受ける資格もないのですが。 もっと詳しく話すと、大学なんてどこでもいいし、親の期待に応えるためだけに、名前を書けば受かるようなとこを適当に受けとくか(どうせ小説家になるし)、とか思っていたのですが、なまじ某有名大学の附属高校に通っていたせいで、親からその大学以上の大学しか受験させないと言われ、何も勉強しないまま有名私立(慶応や早稲田)のみ受験さ

日本発 伝統の梅肉エキス

世界一すっぱい食べ物  昨年、オードリー春日が『それって!?実際どうなの課』という番組で日本一すっぱい食べ物は何なのかを検証しており、10種類のすっぱいものを食べ続ける顔芸的な番組をやっていましたが、そこでダントツで一位になったのが紀州の赤本という、梅肉エキスでした。 梅肉エキスは世界一すっぱいと言われるものでもあるようです。 すっぱければすっぱい程体に良さそうですね。 青梅を煮詰めてペースト状にし、1kgの青梅(上記写真)から20〜40gしか取れない貴重なエキスで、存在は

思春期に反抗できていたら

こんな話を聞いたことがある。 思春期の息子がいる母親は 息子から「くそばばあ」と言われたら 子育てが上手く行ってる証拠なんだとか。 実際に息子(娘)から言われたらショックだろう。 でも思春期に正当な反応ができる子供、 親から精神的に独立する準備ができた子供、 なら、この発言は許されるということだろうか。 学生の頃のわたしには、できなかった。 もし昔、思春期に反抗でもしたら mamaのヒステリーが100倍になってかえってくる。 そんな面倒で恐怖なことは避けるしかなかった。