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💼 職業病を予測して体と心のケアを 💼

職業病で悩まれる方は少なくありません。
同じ姿勢を続けるなど、「特定の部分を使いすぎる」職業をされている方が生じる特有の健康問題を指しています。
例えば、重いものを持ち続ける仕事や、長時間パソコンを使う仕事などがその例です。

中国医学の職業病に対するアプローチは、習慣になっている無意識の部分に意識を持っていただき、症状の軽減などを目指します。

まず、職業病が発生する背景には、その仕事に伴う身体への負担が関与しています。例えば、重いものを持つことで筋肉や骨はもちろん、胃に負担がかかってきます。
「体を使う仕事だからたくさん食べなきゃ」みたいな思考が、筋肉や骨と一緒に胃も酷使しているんです。
このような発病する前の「病気になる習慣の状態」を未病と捉え、発症する前に対策を講じることを重要としています。

職業病が予想される場合、仕事を辞めることも一つの選択肢ですが、現実的には難しいですよね。
なので、職業病からくる疾患を未病の段階で予測し、対策を考ることをします。

💻 パソコン作業の場合 💻
パソコンをよく使用する方には眼精疲労・腰部からの血流不足などが予想されます。
この場合、いろんな方が情報発信をされているので、ここでは、腰から下に血液が流れにくくなって、腰の上にある臓器「肝臓」に負担ががかることもあるということをお伝えいたします。
たとえば、お酒も飲んでいないのに、肝鬱気滞や肝血虚などに悩まれている方です。
対策としては、脇腹や側部のストレッチ、太ももの内側のケア・クコの実を摂取することや、肝兪のストレッチを行うことが挙げられます。

🏃‍♂️ 立ち仕事の場合 🏃‍♀️
立ち仕事の場合には腰痛や足の浮腫が予測されます。
重力によって、水分が下に降りてくると、足の冷え、むくみ、静脈瘤、膀胱炎などが起こりやすくなります。
これに対しては、水分摂取を制限することや、仕事中のストレッチ、水を上げる食べ物の摂取、汗をかける身体づくり・有酸素運動などがアドバイスされます。

総じて、職業病に対する治療は、未病を治すアプローチが重要です。
患者さんの生活や仕事の状況を受け入れ、適切な対策を提案することで、職業病からくる疾患を未然に防いだり、軽減することができます。
中国医学は未病を治す存在でもあり、患者さんの体と心の両方に対するケアができるように努力しています ✨

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🌿 こんにちは、山田ともえです! 🌿 
九州で輝く中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。

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