紅

「赤」色としての「紅」

この色のエピソードを

私は記憶の記録として

ずっと残していく。

☆約４年前の別ブログから抜粋☆

何から伝えればいいのか

分からないまま時は流れて

浮かんでは 消えていく

ありふれた言葉だけ…

～省略～

あの日 あの時

あの場所で

君に会えなかったら～

僕らは いつまでも

見知らぬ二人の～…まま♪♪

そんな出来事がありました。

…って、よく解らないですよね。

何より、まず
この曲懐かしすぎるやん！(笑)

先月、友達のオニギリストさんに連れて行ってもらった『日本極東貿易』さんのファッションイベントで初めてスミコちゃん（天草地方出身）に出会い…

その後『GET HAPPY』と言う企画の

ひとつとして、

色んな事情で家族と暮らせない

高校生までの子供さん達が暮らすとある施設へ

『日本極東貿易』さんのオーナーさんや

有志の皆さんがサンタさんになって

プレゼントを届けるための準備として、

クリスマスプレゼントラッピングボランティアで再び出会い。

私は根っからの人見知りなもので、
その時点でもまだまだ距離感つかめず…

その後、今では名前で呼ぶ間柄になった
スミコちゃんのクリスマスプレゼント企画に参加させてもらって、
綺麗なポストカードをいただいた。

嬉しくて、すぐ
お礼のお手紙を出した。

急接近したのは、多分そのあたり。

我が家の氏神様である
玉列神社やスサノオ神社に
参拝したいという彼女に

別のSNSで『寺部』に所属している
私は、久方振りの活動に浮き足立つ(笑)

そして、地元の人しか知らない
マニアックな神社仏閣巡りを企画した！

題して『大和◯◯まほろばマニアックツアー』

とにかく、そんじょそこらの
ｱｲﾄﾞﾙなんて目じゃないくらいの

彼女の国宝級えくぼを、
とことん喜ばせたいって
一心でした♪

私が今の土地に嫁いでくる前…

ダンナさんの事はもちろん
実はまだ『◯◯市』（今住んでいる土地）の

存在すら
まったく知らなかった頃に

実父が他界し、
仕事も多忙を極め
心の風邪を引きました。

そして、義姉（実兄のお嫁さん）の紹介で

とある方に
大神神社さんに参るように
薦めていただいた。

「紅い鎧を着た武士が
待っている」という助言。

その後、体調も整い
実母と大神神社さんへ参拝した翌年…

今のダンナさんと出逢い
トントン拍子に結婚の流れとなった。

昔から結婚願望があまりなかった私は
周りにかなりびっくりされた。
（自分でも驚く電撃っぷり）

その翌年に出産（デキ婚では無いです）…

私はもしかしたら
息子が紅い鎧を着た武士なのでは？とか
内心思っていた。（夫を差し置いてまでw）

息子は亡き父と同じ戌年生まれだし
生まれ変わりなんじゃないか…と、
勝手に想像を膨らませていた。

でも今回、

ダンナさんがやっぱりそうなんだ！
って思えた。

この日たまたま赤いアウター着てた
ダンナさんの姿見て、
スミちゃんと思わずﾜﾛﾀ(о´∀`о)

身近過ぎてか、ずっと
ピンと来なかったけど…

そういうことだったんだねって
何だかスッと納得できた。

〜ここからは今日書きます〜

私が

今の土地に住むきっかけは

私の人生の中でたぶん

一番しんどかった時に、

導かれたから。それに尽きる。

人と人との出逢いは

不思議なもので、

先が見えないくらい暗闇の中で

絶望感しかないような状況になっていても

何とか這い上がるような

出来事が起きる。

タイミングも絶妙。

何をどうすれば

そうなるかなんて、

なってみたいと

実際にはわからない。

私が今ここで息をしているのも

あの日

あの時

あの出逢いがあったから。

それは両親が出逢った時も、

その前も

その前の前の前も…

ぜんぶ続いて今がある。