「心境」 1年 鷹取駿也
「心境」
法学部1年 鷹取駿也
もう大学生になり3ヶ月が経つが、ようやく自炊が板についてきた。得意料理は牛すじの煮込みだ。ここからはこの3ヶ月で感じたことを書いていこうと思う。
私の今年の目標は関東リーグスタメン出場し、勝利に貢献することだ。1月から練習参加したが、どんどん先にAチームに上がっていく同期だったり、塩貝(現慶應義塾大学)が代表に入ったり焦らせてきた。遂に初めて上がったその日、専修大学との練習試合だったが、ぼこぼこにやられ1日で落とされた。あの時の感情は高校の時のTリーグでの出戻りくらいきつかった。お客さんじゃないんだからと言われ、言い返せず何も言えなかった。それから日にちが経ち、関東リーグでなかなか勝てていない中、また上がることができた。自分が出たらやってやろうという思いでいたが、そんな簡単にはでれなかった。そして東国戦でスタメン初出場。だが途中交代そして負け。思い描いたデビューとはほど遠いものであった。その後翌週はベンチ、その次の週はメンバー外、その時チームは関東リーグ初勝利をあげた。やっと勝てて嬉しかったが、自分はメンバー外となり素直に喜べていなかった。その後、アミノバイタルカップではメンバーに入れていない。メンバー外からみるメンバーはとても輝いてみえ、あの場にいない自分に悔しさと腹が立った。
思うだけでは変わらない。行動に移さないと変わっていけない。しかし現在の自分はどうだろうか。授業があり練習に出れない日もある中、電車での移動時間の長いその状況に甘え言い訳をしていないか。練習に出れない日がある分、他の日の練習で他の人よりもっとやらなければならない。自分には何が必要か考え、取り組まないと勉強もサッカーも成長していかない。アミノでの残り数分しか出れなかった試合でさえ久しぶりの試合は楽しいと感じた。試合に出るため、日々の練習から成長していこう。
まずはエンケンの民法の単位取れるよう頑張る。
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