後悔と感謝　4年 小林桃子

こんにちは。
ツンデレランキングにあと1票足りず、ランクイン出来なかった4年マネージャー小林桃子です。

私は大学に入って、部活をしてきた4年間で起きた、印象に残っている出来事と当時の想いを振り返ってみたいと思います！
もしお時間ありましたらお付き合いください。


1年生の6月末に入部した私は部活がめちゃくちゃ嫌いでした。なぜなら部活に馴染む事がなかなかできなかったからです。
初めてのマネージャーという立場で部活に入って、何をすればいいか右も左もわからないままひたすら先輩の真似をする、そして100人近くいる部員を覚える、この2つをひたすら繰り返していました。
みんなとも仲良くなれず、部活が終わってすぐ家に帰ったり、高校の友達と遊んでばかりいました。
当時の私はチームが素晴らしい成績を残しているのを少し他人事に思っていました。
中央大学サッカー部に所属しているけれどわからないことばかりで当事者意識がまったく無かったからです。
そんな私とは対照的に友子とあみは部活への想いが最初から強く、共感できなかった私は中々2人と仲良くなれませんでした。当事ご飯や遊びに誘ってくれても断りまくっていた私を見捨てずに4年間仲良くしてくれて2人にはお世話になってばかりで本当に感謝しかありません、ありがとう。

そんな2人のおかげで部活に徐々に馴染むことができ、3年生になりました。
そしてこの頃から部活を変えていこうとみんなが行動していました。
同期だけでなく後輩もこれから中央大学サッカー部をどうしていきたいのか、自分はどのようにチームに関わっていきたいのか、そんな意見をたくさん持っていて、正直とても焦りました。ですが、特に自分から行動することもないままでした。

そんなまま4年生になり、10月もほぼ終わりに近づき、4年間を振り返って思うことは本当に入部してよかったなという思いと、たくさんの後悔でいっぱいです。
最初はただ淡々と日々を過ごしているだけでしたが、たくさんの人と出会い、色々なことを知ることができました。そして多様な考え方を受け入れることができるようになりました。そして自分1人では何もできないことを知る事ができました。
それも部活に真剣に向き合っている同期、先輩後輩のみなさんに出会えたからだと思います。

長くなりましたが後輩のみなさん、残りの部活動を後悔のないように過ごせる様、願っております。
そして4年間で出会った全ての人に感謝します。本当にありがとうございました。

◇小林桃子（こばやしももこ）◇
学年：4年
ポジション:マネージャー
前所属：中央大学附属高校