見出し画像

中大サッカー部にいる目的は?

三年 座間高校出身 勝田泰智

偉大なる座間高の先輩二人が卒業し、最近プレッシャーを感じてきている勝田です。

私が中大サッカー部にいる目的は、一言でいうと「本気でサッカーをするため」です。少し長くなるかもしれませんが、なぜ私が中大サッカー部にいるのかをお伝えできればと思います。

私は、座間高校サッカー部出身で、指定校推薦で中央大学経済学部に入学しました。高校時代のある時まで、私は大学サッカーをやるかどうか少し迷っていました。大学の高いレベルでサッカーをやりたいという気持ちは強かったのですが、正直な気持ちで言うと活躍できる自信がありませんでした。しかし、高校最後の選手権が私の大学サッカーをやる大きな決め手となりました。

私の代は、一年生の頃から活躍する選手が多く、期待されている代でしたが、関東大会、インターハイといった大会で大きな結果を残せずにいました。残すは、選手権という状況で二回戦目に桐蔭高校とぶつかりました。試合は序盤から相手ペースで進み、3点ビハインドとなってしまいます。しかし、後半残り20分辺りから私の得点も含め、一点差に追い上げます。そして、アディショナルタイムに差し掛かった辺りに、クロスから頭でドンピシャに合わせた私のシュートはポストを叩き、その後のチャンスも決めきれず、ホイッスルが吹かれ、健闘むなしく、私の高校サッカーは終わりました。それから少しして、私はこれでサッカー人生を終えたくない、チームをちゃんと勝たせる選手になりたいと思い、大学サッカーをやることを改めて決意しました。

長くなりましたが、私が中大サッカー部にいる目的は、高校時代の後悔を繰り返さないためであり、その熱量でできるのはサークルでも社会人でもなく大学サッカーしかないと思ったからです。

そして、私の存在意義は「試合で点を取ること」、「ピッチ内外でチームの役に立つこと」だと考えています。「試合で点をとること」は高校時代に決めたことであり、大学一年の頃は、そればかり考えていました。しかし、中大サッカー部でサッカーを続けていく中で、このチームに感謝や尊敬の気持ちが生まれ、それが強くなりました。なので、私はピッチ内外で出来ることをなるべくしたいと思うし、これからもそうし続けたいと思ってます。最後に、私が中大サッカー部で成し遂げたいことは「タイトルを獲ること」です。こんなにサッカーが上手くて、情熱的なチームは他にないと思うので、絶対タイトルを獲れると信じてます。これからも、引退試合の笛が鳴るその時まで、全てを懸けて、直向きに、そして泥臭くサッカーし続けたいと思います。

大変拙い文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?