存在意義

3年 山本航生 國學院久我山高校出身

まずはこのような自分と向き合える部員ブログという機会を作ってくださった広報の皆さんに感謝します。ありがとうございます。

さて、最近、寮で二年のあつきが「ウケる技術」という本を読んでいて、サッカーだけでなく笑いにも貪欲な姿勢で取り組む後輩の姿に感心している商学部三年の山本航生です。今思っていることについて素直に書いてみたので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今回のブログテーマである「自分の存在意義」それは、「中大を勝たせる選手になること」である。ありきたりなもののように聞こえるが、自分がこのような考え方になれたのはつい最近のことである。大学でサッカーを続ける理由はプロサッカー選手になるためであって、正直、チームで日本一を目指したいなどと思ったことは一度もなかった。中大を選んだのも、プロ輩出数が多かったからであった。

そんな中で、「中大を勝たせたい」と思えるようになったきっかけは、自分が二年時に所属したA2チームの四年生の姿である。中大で残された期間が最も少ない四年生がトップではないカテゴリーにいるのにも関わらず、毎週のようにミーティングを開いたり、メンバー外になっても腐らず、手を抜くことなく毎日練習に取り組んでいたりとチームが勝つために常に行動していたのである。そんな四年生の姿を見て感銘を受けたと同時にこのような上級生になりたいと尊敬の念が強くなった。また、それは自分が目指すプロサッカー選手という目標への一番の近道だとも思った。

そして、このブログを書くにあたって存在意義を考えたときに一番に頭に浮かんだのは「中大を勝たせる選手になること」であった。中大を勝たせるための方法はたくさんあると思うが自分はゴールを取り続けることでチームに貢献したい。現状、自分はB1チームに所属していて、直接トップチームの試合に関われてないのでゴールを取ることで中大を勝たすことはできない。しかし、自分はあの四年生たちのように最後まで諦めない。必ずトップチームで試合に出場し、得点を取ってチームを勝たせる。そうすることが、中大のためになると信じて、これからも「中大を勝たせる選手」を目指していく。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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