中大サッカー部にいる目的

三年　中央大学附属高校出身　吉田圭汰

まず、私が中央大学サッカー部に入部した背景から話していこうと思います。
　
　中央大学サッカー部は自分にとって憧れの場所で、このチームに所属し挑戦したいと思っていた。そのような気持ちで練習参加したが、圧倒的なレベルの差に萎縮した。自分が4年間、このチームでやっていけるかと悩んだ時期もあった。しかし、ハイレベルな環境でサッカーができること、自分の根底にある挑戦したいという思いが練習参加を通してより強くなった。そして、入部許可が降りたとき、自分はプレイヤーとして、人として成長するという志を持って入部を決めた。これが、私の中大サッカー部にいる目的である。
　入部してから2年、これまでは自分のことで精一杯だったが、少しずつ視野を広げチーム全体のことも考えなければならない立場になってきた。そして今は、これまで以上にチームの一員として、目標達成に貢献したという気持ちが強くなった。現在の3年の目標である、「タイトルを獲る」をこのチームのメンバー全員で達成したいと思っている。そして、このチームならこの目標を達成できると思っている。
　そのために自分が試合に出てチームの優勝に貢献することができればベストである。加えて、ピッチ外でもチームに貢献をすることができれば、自分、そしてチームが成し遂げたいタイトル獲得に繋がると考えている。目標達成のためにピッチ内外において、チームに貢献することが自分の存在価値であり、私がこのチームにいる存在意義である。

自分のサッカー人生も残り少ない中で、このまま終わることはできません。この中大サッカー部でタイトル獲得を成し遂げるために、チーム、そして個人と向き合って残り短い期間を悔いなく全うしたいと思います。
　拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。