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変わる。 3年・大桃伶音



今回部員ブログを担当させていただきます。3年の大桃伶音と申します。
こういった文章を書くのはあまり得意でなく、不慣れで拙い文章になるかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

みなさん誰もが自分のなりたい理想像があると思います。将来こうなりたいなであったり、この目標を達成するために自分はここを変えなければならないと思うことがあると思います。なりたい自分になるためには、常に良い方向に変わり続けないといけないと思います。ですが、この変わることって本当に難しいことだなと今まで生きてきた中でとても痛感しています。なぜそう思ったのか。これまでのサッカー人生の実体験を交えて話していきたいと思います。

僕は小学校1年生からこれまでサッカーをずっと続けてきました。うまくいくこともあれば、指摘されることも多々ありました。確実に褒められるより指摘される方がかなり多かったと思います。今まで指摘されたことを振り返ってみると一貫してずっと同じことを言われ続けているなと高校生の頃からふと自分の中で思う部分があり、大学に入ってからそれは確信に変わりました。
例えば、判断を早くしろ、プレーに波がある、もっと周りを見ろ、怪我が多いなどなど、他にも沢山のことを言われ続けてきました。誰が見てもずっと同じことを言われ続けているということは、そこが自分の弱点でありながらも一つずつ改善していけば、大いに自分が成長できるチャンスと捉えることもできると思います。

もうやるべきことは明確なんです。もちろん年齢が上がっていくごとに確実に成長している部分はあります。ですが、その成長のスピードが遅すぎるのです。もう大学2年も終わって次は3年になります。まだまだできないこと、学ばなければいけないことが多すぎます。正直、焦りと自分がまだまだ未熟で腹立たしい気持ちになっています。当たり前のことですが、変わらなければ変わりません。変わりたいけど、変われない人は、漠然と変わりたいなと思っているだけで、本気で変わるという覚悟が足りないと思います。変わるためには、これまでの自分の習慣や行動を捨てて思い切って新しいことに挑戦して変化を加えていかなければ基本的に変わることは難しいと思いました。

今年は自分の今後の将来に関わってくるとても大切な年になると考えています。サッカー選手としても人としても色んなことにチャレンジして大きく成長していきます。今年が終わった時には、自分自身が変われたなと自信持って言えるようにしたいです。そしてチームとして掲げている1部昇格に向けてチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張っていきます。

◇大桃伶音(おおももれおん)◇
学年:3年
ポジション:DF
前所属チーム:浦和レッズユース

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