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「塵も積もれば山となる」 2年 栗原壱成

「塵も積もれば山となる」

経済学部2年 栗原壱成


今回部員ブログを担当させていただく、
経済学部経済学科2年栗原壱成です。

中央大学サッカー部に所属して1年が経ち、今年も部員ブログの季節がやって来たと思うと、月日の流れはとても早いなと感じています。今回は去年の振り返りと、これからの抱負を文章に表せたらなと思います。

中大サッカー部に所属してから1年が経ち、この1年間は特に「学ぶ」という面で自分のサッカー人生の中で意味のある1年になったと思っている。入部当初、大学サッカーの技術や強度の高さを感じ、中大サッカー部に入部する前の自分の中でのサッカーは、とても狭く浅かったのだと感じたのを鮮明に覚えている。シーズンが始まると、練習でミスなどからネガティブになってしまっていた日が多くなり、公式戦に出られない日々が続いた。結局、シーズンを通して1試合も出ることが出来なく、実力の無さに悔しさを覚えた1年だった。

過去の話はここまでにして、自分には生活している上で軸にしている言葉がある。それは「塵も積もれば山となる」である。コツコツと努力して積み重ねていけば、いずれ大きな成功を生む。という意味であるが、調べてみたところ、元々は、毎回悪いことしてると積み重ねられてサイクルから抜けられなくなるといった、戒めの意味も持っている。つまり、塵が良い意味なのか悪い意味なのかで山の存在は大きく異なるということになる。これを踏まえ、自分は不満やネガティブな思考を積むのではなく、自分に足りない力を積んでいきたい。まだある大学サッカー生活を無駄にはしたくないし、まだまだ成長できると思っている。だからこそ、今の現状にメンタル面でも左右されることなくコツコツと努力を継続して、今シーズンが終わった頃には結果を残して自信に溢れている自分になっていれるようにこれから突き進んでいきたいと思う。

面白みもなく、拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

◇栗原壱成(くりはらいっせい)◇
学年:2年
ポジション:DF
前所属:高岡第一高校

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