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感覚からの脱却 3年・田中治暉



3年の田中治暉です。
サッカーを始めた経緯とちょっとしたサッカー観について書いていきます!

僕がサッカーを始めたのは「すぽると」という番組でチャンピオンズリーグハイライトを見たことがきっかけで、その年に優勝したマンチェスターユナイテッドが今でも好きなチームでありCロナウドもその時から大好きです。中大サッカー部では欧州サッカーを見る人が少ないので、もっと欧州サッカーの話ができる人を増やしたいです!

サッカーを戦術的に見るようになったのは大学に入ってからです。タクティクスという戦術を考える役職に入ったこともありますが、単純にこのままじゃ試合に出られないという焦りがあったからです。
それまではどちらかというと感覚でサッカーをしていました。ただ、いつからかその感覚に頼って偶然良いプレーが起こっているだけと考えるとすごく怖くなりました。例えるなら、呼吸と同じです。無意識で行っていることの仕組みを知らないと無意識で出来なくなってしまった時どうすればいいでしょうか?そう考えると皆さんにも感覚でプレーすることの恐怖を少しは共感してもらえたと思います。

話を戻すとサッカーを戦術的に見るようになってから、試合がさらに楽しくなりました。楽しすぎて一瞬で試合が終わるように感じます。一番自分の中で変わったのは守備の時間も楽しいと思うようになったことです。どうやったら相手をはめてボールを奪うことができるのか、相手の攻撃に合わせて守備の仕方を変えるといったところに楽しさを覚えました。

僕の一番面白いと思う戦術の動画を紹介して終わることにします。

https://youtu.be/1AgDgz6_ZfE


少し長いですが、これを見たらサッカーってやっぱり面白いなと思ってくれると確信しています。時間がある方は是非見てください!
戦術を通して見るサッカーは思ったより奥深くて、思ったより単純で、思っている以上に面白いです。


◇田中治暉(たなかはるき)◇
学年:3年
ポジション:MF
前所属チーム:中央大学附属高校

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