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中大サッカー部にいる目的

北海道コンサドーレ札幌u18出身、文学部英文専攻1年砂田匠です。この部員ブログの話が来た時、ちょうど1年前の進路を考えていた際に中大サッカー部の部員ブログを読んで、参考にしていたことを思い出しました。1年がたった今、私は中大サッカー部の一員となり、この部員ブログを書く立場にあることをすごく嬉しく、誇りに思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今回与えられたテーマは「中大サッカー部にいる目的は?」だ。私はなぜ家族や友達がいて、涼しくて過ごしやすく、ご飯がとってもおいしい18年間過ごした大好きな北海道を離れ、遥々東京の学校にやってきてまでサッカーをしているのか。それこそちょうど1年前の進路を考えていた時のことを思い出して書いてみようと思う。多くの大学のサッカーの試合をYouTubeなどで見たり、先輩から色々な情報を聞いたりしていた中で、私は中大のスタイルに惹かれた。後方から丁寧にボールを繋ぎ相手のプレスをかわしてゴールを奪うパスサッカー。「ここでプレーしたい」そう思った。さらに意識が高く、ピッチ内ピッチ外共にストイックにサッカーと向き合う選手が多いと耳にした。4年間レベルの高い環境でサッカーをしたい。サッカーをもっともっと上手くなりたい。プロサッカー選手になりたい。これらの目的を達成するための素晴らしい環境が中大サッカー部に揃っていた。

実際に入部してからのこの2ヶ月間は学ぶものが多く、あっという間だった。めちゃくちゃ上手い選手がいて、めちゃくちゃ意識の高い選手がいる。こんな素晴らしい環境の下でサッカーができるのだから、あとはもう自分次第だ。まだまだ下手くそだし、私が目指す姿には程遠いけれど、自分次第でそこに近づけるだろうし、チャンスはいっぱい転がっていると思う。この2ヶ月間こんなにあっという間だったのだから、きっと4年間だってあっという間に経つだろう。

同期や先輩には、高校時代から有名でスーパーな選手がうじゃうじゃといるが、私は彼らの影に隠れて4年間過ごすつもりなど微塵もない。誰にも負けたくないし負ける気もない。私はここ「中大サッカー部」で挑戦し続ける。

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