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「一年後の自分へ」 3年 牧野虎太郎

「一年後の自分へ」
経済学部3年 牧野虎太郎

今回ブログを担当するのは今年に入って、筋トレに力を入れて周りに体つき変わってきたと言われる一方で、中高をともにしたあつき(3年・大野篤生)にはガリガリだと言われ悔しい思いをしている3年経済学部国際経済学科の牧野虎太郎です。最近はもっとゴツくなってやろうと筋トレにより力を入れていこうと意気込んでいます。

今回のブログのテーマは自分で考えて書くというものだったので1年後の自分への手紙を書こうと思います。内容は面白いものではありませんが自分の今の考えなど正直に言葉にするので読んでもらえる嬉しいです。

では、1年後の牧野虎太郎へ。

現在の虎太郎は楽しく苦しい日々を過ごしています。
楽しいことは自分の成長を肌で感じられていることで、「止められるようになったね」「最近止めるよね」などこれらの言葉をかけられることはすごく嬉しく感じています。
「ビルドアップは上手いんだけど」「なんか失点するよね」などこのような評価をされています。
それは自分でもものすごい足りないものだと感じていてます。

「失点しないわけでもミスがないわけでもない」、
「今でもこのような評価なのかもしれない」、

でも今までできなかったことができるようになっている、そして周りからの評価も少しずつ変わっていると感じるたびに日々新しい虎太郎になっているんだと感じています。

苦しい部分はやっぱり試合に出れていないこと。
練習試合で20分しか出れていない。練習してきたことを出す時間が短い。
不満はある。
でも「結果を出しきれていない」、
そんなこと自分が1番わかっている。
わかっているからこそ自分への憤り、不甲斐なさでいっぱい。
こんなことを思って、日々サッカーに没頭しています。
この経験が1年後の自分にとってあってよかった期間だっと言えるように無駄のない日々にしたいと強く思っています。
ところで、1年後の未来の虎太郎は、
「結果は出せていますか?」
「試合に出れていますか?」
「プロは決まりましたか?」

この質問に今の自分は未来の自分が首を縦に振っている姿を想像できていません。
コーチのりゅうさん(高橋龍之介コーチ)が「未来の自分は今の自分が作る」とよく言います。
でも今の自分は未来の自分を信じることができていません。
今の自分自身が理想の自分になるのに足りないと感じながら生活しているということなのでしょう。今の虎太郎には変化が必要です。
理想の自分作るのに自分に厳しくやっていかないといけないのです。
貪欲に結果にこだわる。
できないことを諦めずできるようする。
この文章を見てさっきの質問に自信を持って首を縦に振れるようなサッカー選手になっているように毎日を自分自身にプレッシャーをかけて過ごしていきたいと思います。待ってろ未来の虎太郎!

今の虎太郎より、

不思議な文章にはなってしまいましたが未来の自分にプレッシャーをかける意味でみんなに読んでもらえたなら幸いです。
こここまでみなさんが読んでくれているかはわかりませんが読んでくれているみなさんに今の自分が理想の自分になるためには、自分を変えなければいけません。
虎太郎という人間は甘い男です。苦手なことは後回しにしてしまう人間なんです。辛いこと苦手なことから逃げていたら厳しい言葉をかけてください、けつを叩いてでも苦手なことに向き合わせてください。
そんなことをし合いながら高めていけるのが今年の3年生です。
もちろん自分1人でできるようになっていきます。でも、そんな強い人間に変わるには時間がかかってしまうと思うので皆さん手を貸してください。
自分に厳しく仲間にも厳しく時には楽しく大学サッカー生活残り1年と少しを全力で過ごしていきます。

長くなってしまいましたが3年早口ツッコミ担当牧野虎太郎をよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

◇牧野虎太郎(まきのこたろう)◇
学年:3年
ポジション:GK
前所属:前橋育英高校

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