【個別選手紹介】柿沼 力生【3年/副主将】
こんにちは!中央大学ボクシング部広報担当です。
皆様により深く部員のことを知ってもらうためにも、選手個人個人のことが良くわかるインタビューも連載していければと思います!
今回は 柿沼 力生 選手です!
2023年度のリーグ戦は入替戦を含め全勝してチームを牽引してくれました。
柿沼 力生 (かきぬま りき)
群馬県 伊勢崎工業高校出身
フライ級
総合政策学部 政策科学科
【好きなものは何ですか?】
減量とセットのボクサーとしては悩ましいことに、甘いものがめちゃくちゃ好きです。
さすがに試合シーズンは減量がきついのであんまり行かないですが、試合がない時はスイーツの食べ歩きとかしちゃいますね。
同期は甘党が多いかもしれません(笑)
【休みの日は何をしていますか?】
寮にいることはなくて、絶対どこかしらに出かけています
リーグ戦期間だと減量がキツかったのでリラックスを兼ねてサウナや温泉施設によく行ったりしていましたね。
普段は渋谷や下北沢あたりへ寮の仲間と出かけることが多いです。Instagramで美味しそうな店を探してそこを巡ったりしていますね!
【どんな幼少期を過ごしてきましたか?】
外ではっちゃけて遊ぶアウトドアタイプで、野球とボクシングをやっていました!
野球は軟式野球を小学校2年生から中学校3年生までやっていて、ポジションはショートです。父親が小学生野球のクラブチームの監督をやっていたこともあり、自然と野球をスタートした感じです。
【ボクシングを始めたキッカケは?】
ボクシングは小学校から始めたのですが、元々は野球のための体力作りが目的でした。チームスポーツ以外にも個人競技もやりたいな~と心の中で思っていたのもありますね。
小学校5年生頃からはアンダージュニア(UJ)の試合にも出始めたりもしました。
ボクシングは個人で目立てることもありどんどん好きになっていって、中学生になってからは徐々にボクシング優先になってきました。近所にボクシング教室があったので、そこに通っていましたね。
高校に進学するときは本当に迷いました。伊勢崎工業高校は家から遠く、電車で1時間以上かかる距離でした。家が近い高校だと友達はとても多いのですがボクシング部にあまり人がいないこともあり、ボクシングをしっかりやるために悩みに悩んで伊勢崎工業高校への進学を決めました。
家が遠かったこともあり最初は本当に友達がいなくて心細かったです(笑)
【ここまでどんなボクシング人生でしたか?】
早速関東大会を優勝することができ全国選抜も決まっていたのですがコロナの影響ですべてが中止になってしまい、正直かなり萎えた時期はあります。
前述の通り、自分の場合はボクシングを目的に高校を選んでいたので結構つらかったですね。
ただ、腐らず練習を続け3年生の時にインターハイに出場することができました。チャンピオンに負けてしまい3回戦敗退となってしまいましたが、ありがたいことに複数の大学からお声がけをいただきました。群馬の先輩も多く縁が深いことから中央大学への進学が最もイメージがわき、入学を決意しました。
また、1年目からリーグ戦もすべての試合に出ることができ、関東1部リーグのミニマム級では入替戦を含め2勝4敗、2年生の2部リーグは入替戦を含め全勝することが出来ました。
一方で大学の個人戦ではまだ全国の切符を掴めていないこともありますしこれから階級も上げていくので、新しい挑戦とリベンジに向けてひたすら練習を積んでいくフェーズとなっています。
【どんな3年生になりたいですか?】
来年は再び1部リーグでの戦いになるので、ここでなんとしてでも個人でもチームでも勝つ年にしたいです。
「中大は入替戦に行く大学」という流れ・イメージを払拭したいですね。まずしっかり勝つ。とにかくここにこだわりたいと思っています。
また、新4年生が4名しかいないこともあるので、先輩方のサポートができるようにチームをしっかり支えられる存在として頼られる選手になっていきたいと思います。
【柿沼選手よりnoteを読んでくださっている方々へ一言!】
自然と応援したくなるような試合をしますし、そういうチームにしていきます!よろしくお願いします!
【終わりに】
以上、柿沼選手のインタビューでした!
続々と個人個人の選手紹介も配信していきますので、ぜひ弊部のnoteもブックマークし、今後の更新もお楽しみにお待ちください!
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