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【個別選手紹介】渡辺 龍大【4年/主将】

こんにちは!中央大学ボクシング部広報担当です。

皆様により深く部員のことを知ってもらうためにも、選手個人個人のことが良くわかるインタビューも連載していければと思います!

初回は新キャプテンとしてチームを率いる渡辺龍大選手です!

【主将】 渡辺 龍大 (わたなべ りゅうだい)

群馬県 伊勢崎工業高校出身
ライト級
経済学部 国際経済学科


【好きなものは何ですか?】

ボクサーではあるのですが実はこってり系のラーメン(特に二郎系)が好きです。ラーメンは食べることがあるのですが、なぜかお菓子は気にしちゃってほぼ食べないです(笑)

ラーメンがどうしても食べたい日はいつもより一段と気合入れて練習追い込もう!という気持ちもちょっとあります!

また、音楽はHip-Hop系のアーティストが特に好きで、オフの日はライブに行くこともあります。

【休みの日は何をしていますか?】

寮に閉じこもっていることはほとんどなく、毎週日曜日のオフの日はどこかしらに出ていることが多いです。寮からも京王線でアクセスが良いので、渋谷の方にも足を運んだりします。

ゲームもあまりやらず海や山なども好きなので、アウトドア系なのかなと思います。


【どんな幼少期を過ごしてきましたか?】

実は小学校に入る前の頃から総合格闘技の道場行っていて、格闘技漬けの人生を過ごしてきました。空手、キックボクシング、柔術など様々な格闘技を経験できる道場で、中学1年まで通っていました。

決して親に通わされていていたという形ではなく、きっかけは幼少期に家族と一緒に見ていたK-1です。日本人初のK-1 WORLD MAX世界王者である魔裟斗選手に憧れて、自発的に格闘技を始めました。

通っていた道場は今思い返してもめちゃくちゃ厳しい師範だったんですが、人間的な部分も含めてしっかり鍛えていただいたと思います(笑)


【ボクシングを始めたキッカケは?】 

元々は総合格闘技の道場に通う中でパンチを上達するためにボクシング教室に週1で通い始めたのが最初です。

樋口さん(中央大学ボクシング部 前総監督 モスクワ五輪フェザー級日本代表)が高校のボクシング部顧問の傍ら、毎週水曜・木曜に中学生向けにボランティアで教室を開催してくださっていました。

中央大学ボクシング部に在籍していた群馬の先輩方もこのボクシング教室に通っていた生徒も少なくないです。

中学2年生の冬からは本格的にボクシング1本に絞って競技に取り組み、伊勢崎工業高校が住まいからも近いうえにボクシングが群馬県で1番強いということもあり、伊勢崎工業高校への進学を決定しました。


【ここまでどんなボクシング人生でしたか?】

正直、挫折との闘いでもありました。
高校2年生の時に関東ブロックで敗れ全国選抜出場を逃してしまい、インターハイに向けてかなり気合を入れて追い込み続けていたのですが、コロナウイルスの影響で高校最後の年はインターハイも国体も無くなってしまいました。

全ての目標がなくなってしまったときは、正直かなり心が折れました。姉の影響もあり、ボクシングは高校で一区切りつけて海外留学を志そうと、本腰を入れて英語の勉強に取り組んでいたこともあります。

しかし、親を含め周囲の人が「まだお前のボクシングを見たい」と言ってくれたこともあり、改めて自分の小さい頃からの憧れや目標を見つめ直し、ボクシングをやりきるためにも中央大学への進学を決めました。

しかしなかなかコロナウイルスの影響で公式戦も少なく、ようやく本格的に試合にも出られるようになってきたタイミングでは試合中のバッティングによる負傷で関東予選を不戦敗になってしまったりと、逆境は続いています。

それでも今、私の心は全く折れていません。

チームとして、個人として、今まで積み上げてきたものの集大成として4年生で大きなものを残すという目標に向けて、とにかく心を燃やして突き進んでいます!


【主将としてどんなチームにしていきたいですか?】

先輩後輩の礼節はしっかりと守りながらも、1年生から4年生まで健全に意見交換を含むコミュニケーションができて、お互いに磨き合うチームにしたいです。

「上級生だから偉い」というチームではなく、勝利という目標の達成に向けて1年生も上級生に学ぶし逆に上級生も下級生に学ぶチームにしたいきたいです。

実は高校の時に自分がキャプテンの時に少し尖りすぎてしまい、チームの雰囲気作りに失敗してしまったことがあります。当時は悪い意味でピリピリして部員が自分たちの顔色を伺って練習するようになってしまい、チーム内での健全なコミュニケーションまで減ってしまいました。

新体制が本格的に9月からスタートしてから部員だけのミーティングなども別途行い自分の思いも共有したのですが、早速、実践練習の後に1年生からも「先輩、●●の時はxxな動きをした方が良いと思います。」という意見をもらうこともあれば、「△△の時yyになってしまうのですが先輩ならどうしますか?」と意見を聞かれることもあり、チームの理想のコミュニケーション体制が築かれてきていると思っています。


【渡辺選手よりnoteを読んでくださっている方々へ一言!】

部員一人一人と向きあい、チームの団結力を深め最強のチームを作っていきます。次年度のリーグ戦では中央大学ボクシング部が革命を起こします!
中大魂!


【終わりに】

以上、新キャプテンの渡辺選手の紹介でした!

新しいチーム方針の「自主性と言語化」の最大化のためにも相互コミュニケーションは必須なので、チーム内のコミュニケーションの活性化は是非推進していっていただきたいですね。

新キャプテン率いる生まれ変わった週央大学ボクシング部の躍進、ぜひご期待いただけますと幸いです!

続々と個人個人の選手紹介も配信していきますので、ぜひ弊部のnoteもブックマークし、今後の更新もお楽しみにお待ちください!

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