【個別選手紹介】牧野 蓮 【4年/元副主将】
こんにちは！中央大学ボクシング部広報担当です。
皆様により深く部員のことを知ってもらうためにも、選手個人個人のことが良くわかるインタビューも連載していければと思います！
今回は新 副キャプテンとしてチームを率いる牧野 蓮 選手です！
【副主将】牧野 蓮 (まきの れん)
静岡県 浜松工業高校出身
ウェルター級
商学部 金融学科フレックス・コース
【好きなものは何ですか？】
ゲームやアニメがかなり好きです。
特にジャンルにこだわっているわけではなく、例えばゲームはApexやFPSなどのシューティングゲームやポケモンなど幅広く楽しんでいます。
もちろん練習や大学の勉強が優先です！
【休みの日は何をしていますか？】
前述の通りかなりインドアなので、休みの日は寮でゲームをしたりアニメを見たりすることが多いです。
(※広報より補足：牧野選手は試合になるとめちゃくちゃアグレッシブな戦いを見せてくれます！インタビューしていて、インドアなのはかなり意外でした！)
ただ、人と一緒に過ごすのが嫌いというわけではなく、友達ともよくご飯に行きますし、飲食店の接客業でのアルバイトもしていたりします。
【どんな幼少期を過ごしてきましたか？】
実は昔はアウトドア寄りな子どもで、結構な割合で外に出て遊んでいましたし、母親の影響でバスケットボールをよくやってました。
中学校の時に仲良かった友達の影響でアニメやゲームが好きになり、徐々にインドア趣味が増えていきましたね。
【ボクシングを始めたキッカケは？】
両親の職場にボクシングジム通っている人がいて、その人の紹介で家の近くにボクシングジムに小学校6年生の時に週1～2回くらいのペースで通っていました。
「面白そうだし」みたいな興味本位で、体力有り余ってたのでやってみようみたいなノリでした。アンダージュニア(UJ)の大会にも出場はしましたが結果はふるわず悔しい想いもしました。
中学校は駅伝部で、浜松工業高校に入学してから本格的にボクシングを始めました。
中学生の時に浜松工業高校が頻繁に体験練習会を開いてくれていたこともあり、同校ボクシング部にはかなり興味を持っていましたね。
【ここまでどんなボクシング人生でしたか？】
正直不安の中で戦い続けてきたボクシング人生です。
ボクシングを始めたものの高校1年生の時にはケガを負ってしまい、半年弱練習が出来ない時期もありました。
2年生になり初めて全国大会(国体)に出場できたものの、それは静岡チームが勝ったおかげということもあり、結局高校生の間に個人としては東海大会では1回も勝つことが出来ませんでした。静岡県内の予選をなんとか勝ち抜けるレベル感で、国体も初戦で敗退してしまいました。
一念発起しインターハイに向けてかなり気合を入れて練習に取り組んでいたところ、今度はコロナウイルスでインターハイも国体も含めすべての大会が中止になってしまいました。正直心が折れかけましたね・・・。
進路についてはありがたいことに中大を含む複数の大学からお声がけはいただいたのですが、かなり怖かったというのが本音です。ボクシングで結果を残し続けている他のトップ選手たちに自分のレベルでついていけるのかという大きな不安がありました。
結局中央大学への進学を決めたのですが、同じく東海地方で同期入学の中島鉄人(三重県)は東海大会でも何度も優勝しており、他の同期(現在は中退しプロ)も全国3位だったりと、同期間でのプレッシャーも感じていました。
しかしこの不安は練習量でかき消していきました。
自分が大学1年生の時にキャプテンだった田中湧也先輩(現：大橋ボクシングジム所属のプロボクサー)にベタ付きの師匠になっていただき、ファイトスタイルの攻撃性もより高め、今の自分の基盤になっています。
その結果、1年生の全日本予選の東海大会では初めて東海大会で優勝し、全日本選手権でもまずは1勝を挙げることができました、
2年生は怪我の再発があり苦しみましたが、3年生ではなんとか国体3位になることができ、4年生ではさらに大きな花を咲かせたいです。
【どんな4年生の年にしたいですか？】
とにかく1部リーグで勝ちたいです。
関東大学ボクシングリーグ戦は各大学のエースが出場することが多く、全日本選手権決勝レベルの試合も少なくありません。その1部リーグで、後楽園ホールという会場で、勝ちたいです。
新体制になってから今まで以上に強くなる機会は増えていると思うので、1つでも多く吸収して個人もチームも強くなります。
【牧野選手よりnoteを読んでくださっている方々へ一言！】
「見てて面白い」と思える盛り上がる試合をするので、生まれ変わった中央大学ボクシング部をぜひ応援していただきたいです！
【終わりに】
以上、新 副キャプテンの牧野選手の紹介でした！
続々と個人個人の選手紹介も配信していきますので、ぜひ弊部のnoteもブックマークし、今後の更新もお楽しみにお待ちください！
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