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新人育成!最重要3点!

新人が配属になった。
新しい環境の中で少しでも早く仕事を覚えたい
という新人の気持ちを維持させ、壁にぶつかりながらも、いかに一人前になってもらうかは、会社としても大きな課題である。
約30%が3年以内に退職すると言われる世の中でいかに厳しくも愛情ある指導ができるかは、育成担当の社員にとっても悩みの一つになる。
細かく指導すれば細か過ぎる!何もしなければ何もしてくれない。不満をあげればキリがない。
さらには、育成担当の上司もその社員にマネジメントを学んで成功して欲しい。それが業績につながるからだ。

そんな時に育成担当の社員に話をするのが3点!

①コミュニケーション

早く仕事を覚えろという発言をしない事。
新人も仕事は、早く覚えたいのだ。
その発言自体が、相手には、指導するのが面倒だと映る。何なんだこの人は!と言われてしまう。
あくまで、いくらでも聞いてくれ、スタンスを崩さないように、コミュニケーションをとりながら、大事なのは、何処が理解できて、何が理解できていないかのコミュニケーションが重要。

若い先輩社員にありがちで、自分で考えろや、見て覚えろは、今は通用しない。

常に確認し、相手の意見を聞いて、尊重した上でアドバイスを基本としながらの対応が重要!

②ストーリーをイメージさせる。

スケジュール確認を時間があれば、随時共有!
今、行っている仕事がどういうイメージでこちらが仕事をしているのかを一緒に共有する事で新人にも少しでもイメージしてもらう。
これができて、そして、結果として、そのイメージ通りに仕事が出来たときに、それが大きな成功体験となる。
逆にそのイメージと違った結果になれば、その改善点を確認し、再度チャレンジしていく!
いずれにしれ、今、行っている仕事が、どんな成果になるのかを考えさせる事で、その習慣が仕事に大きな成果をもたらす事を身をもって感じてもらう!

③1人でやらせる。

これは、ほったらかしではない。
きちんと1人でやらせる事、さらには1人でできる事を伝える。あなたには、その能力がある事も伝え、いざという時は、その場で、連絡するよう伝える。
成功したら思いっきり褒めよう!
失敗したら、チャレンジを褒めよう!
その行動が、本当に大事な事なんだと伝えよう!

将来の会社を担う人材をどう育てるか!
育てる人間もマネジメントができる人材に育ち、新人も一人前になる!
こんなサイクルが仕組みとして作れる職場は強い❗️
当たり前だけど誰にでもできる訳でない。
人間同士だから、色々ある!
それでも会社をいい方向に持っていけるのは、やはり、社長であり、上司である。
マネジメント職に誇りを持とう‼︎

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