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書くということ

書くということは、私の人生のおいてなくてはならないものなのだ、と最近ようやくわかった。

好きなものがたくさんある中で、どうしてもやりたいことってないなあと思っていたのだけど、よくよく考えてみれば毎日文章だけは何かしらに書いている。ブログだったり、手帳だったり、あるいはSNSだったり。

読むことも大好きだけど、1日も欠かせないのはやっぱり書くことなのだった。

私は自分で言うのもなんだけど、歌が得意で、大好きなのだが、子どもが生まれて家で大きな声も出せず、カラオケにもいけない今、歌わないとむずむずして耐えられない、ということがないことに気付いた。でも、文章だけは、どこかしらに書いていないとむずむずむずむずするのだ。どんな小さな隙間時間でも、何かしらを書こうとしてしまう。

モーニングノートが一時期流行ったことがあったけど、あれと似たような感じで、自分の中にある意見とか考えとか、とりとめのないこと、今日あったこと、いろんなことをどこかしらに書かないとやっていられないらしい。

書くことで頭の中がスッキリして、気分もよくなる。大学時代にメンヘラとして名をはせた私が、今夫に対してメンヘラ発動しないのもそのおかげだ(?)

SNSが発達した今、書く場所は無限にあって、それを見てもらえる機会もあって、大変幸せな時代になったと思う。出かけられない今、一種のデトックスになってかなりストレス解消になっている。

書くことがすきだ、と思えることに気が付いて、そして書く機会がたくさんあって、私はしあわせである。


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