コラボ!!国際理解教育x英語=最上の学び?!

初めまして、こんにちは! アシリーといいます。
インターナショナルスクールに小中高と通う中培った英語力と国際感覚を活かし、
英会話指導、国際理解教育、その他子供に関わる仕事を約15年しています。

このブログでは教育、様々な学びのスタイル、生きる力、等について発信していきたいと思っています。
今回は以下の疑問について考えます。

1.学校教育、またはそれ以外においても、子供たちに育む「学力」とは何でしょう?
2.将来を担う子供たちにとって、意義ある、意味のある学びとはどんなものでしょう?
3.それらはどのように実現できるのでしょう?

これらの疑問に対するヒントを以下に提示します。

1.それは子供たちが大人になった時に社会で必要とされる資質を備えることですよね。
2.数年先、数か月先、何が起こるか想像もつかない高度情報化社会、益々進むグローバル化の中、「こんな知識・技能が求められる」と決めることは難しいです。
では、私たち大人ができる最上の教育とはどんなものでしょう?

・問題を解決しようとする「姿勢」
・解決を見出す「知識」
・具体化できる「技能」

こうした力を育てる教育ではないでしょうか?
ではどのようにしたらこのような力をつけていけるのでしょう?

3・問題解決の姿勢を根付かせたいなら授業中、考える時間が必要
・体と心を存分に使って参加・体験する(参加・体験型)
・子供たちの持っている知識、考え方、感情などが学びの過程に反映される
・子供たち自身が力を合わせて学びを実現できる展開、「協力手法」をつかう
・ふりかえりをし、活動及び自分をみつめる(先生も)

以上は、実は私がこれまで実践してきた国際理解教育のための英語レッスンで行われているものです。
次世代を担う子供たち、「地球市民」を育てる教育こそ、国際理解教育であると信じています。

英語で学ぶ国際理解教育については今後、他の記事で紹介したいと思っていますので、ぜひご覧ください。

ではまた。

ASHLY