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今週の5Things (12月10日up)

東広島の小学校 教室が足りない

 東広島市中心部の小学校で児童が増え、教室不足が深刻です。マンション建設や団地開発が進んでいるためです。手狭な仮設校舎での授業が長期化。音や振動が教室に響いて授業に集中できない、給食室が遠い、といった課題が出ています。

【中国新聞デジタル】東広島中心部の小学校、教室不足が深刻 仮設校舎で対応、課題多く 

ヤングケアラーの体験 ライブで配信

ヤングケアラー冠野さん

 家族の世話や介護をする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の体験を、岡山市の看護師、冠野真弓さんがインスタグラムで語っています。孤独で不安に包まれた経験を振り返り、「あなた1人じゃない」と呼びかけます。隔週の土曜夜にライブ配信。

【中国新聞デジタル】ヤングケアラー「一人じゃない」 岡山の冠野さんライブ配信で体験談

抗原検査キット 精度に差

抗原検査キット

 薬局でも販売されている新型コロナウイルスの抗原検査キット。PCR検査と比べて簡単で、すぐに結果が分かる利点があります。ただ、国の承認を受けた「医療用」のほか、承認がなく品質にばらつきがあるかもしれない「研究用」もあり、よく理解して使うことが大切です。

【中国新聞デジタル】抗原検査キット、精度に差【ここに注意!新型コロナ】

文化施設をもっと身近に

文化施設身近に

 コロナ禍で文化施設の来館者が落ち込む中、福山市などの施設が新たなファン獲得に知恵をひねっています。ふくやま美術館ではロビーでヨガ教室を開催。福山市中央図書館は、近くのカフェと連携したイベントが人気です。

【中国新聞デジタル】文化施設もっと身近に 福山、コロナ禍で知恵絞る

ホテルで楽しむアフタヌーンティー

アフタヌーンティー

 広島市などのホテルが、菓子と紅茶を一緒に楽しむ「アフタヌーンティー」でお客を呼び込もうとしています。3段のケーキスタンドと紅茶をセットにしたり、客室までケーキスタンドを運んだり。夜の会食に代わる少人数の集まりの受け皿として提案しています。

【中国新聞デジタル】ホテルでたしなむ「アフタヌーンティー」 夜の会食に代わる受け皿 SNS投稿で人気加速