今週の5Things(2月4日up)
そごう広島 売却検討
広島市の街の中核をなす、そごう広島店の行方を心配する声が上がっています。セブン&アイ・ホールディングスが傘下の百貨店そごう・西武を売却する検討に入ったそうです。2月中にも入札を実施することが2月1日に分かりました。(2月2日掲載)
広島夜の街 廃業152店
流川・薬研堀地区を中心に広島市中区で2021年に廃業したスナックやスタンドなど「深夜酒類提供飲食店」は、152店に上るそうです。広島県警がまとめました。その数は、コロナ禍前の3倍以上。店主たちから憤りと諦めの声が上がっています。(2月2日掲載)
休業の店 中高生の自習の場に
コロナ禍で休業している洋食店「ぐりる彦星」(広島市中区本通)が、中高生の自習スペースとして店の開放を始めました。図書館などの公的スペースが閉鎖され、中高生たちから「勉強する場がない」という声が上がっていたためです。(1月29日掲載)
サプライズ花火で火災
打ち上げ花火の火が、枯れ草に燃え移って発生した火災とみられています。1月29日夜、広島市西区観音新町の広島県営広島西飛行場跡地で約7千平方㍍が焼けました。花火は打ち上げ場所を事前に明かさない「サプライズ花火」だったそうです。(1月31日掲載)
広島にコウノトリ飛来
白い体に、黒いくちばしと羽が特徴。国の特別天然記念物のコウノトリ7羽が2月1日、広島市西区高須台の付近に飛んできました。足環から1羽は福井県小浜市で生まれた雄とみられています。近くの主婦は「幸せを運ぶと聞く。初めて見て元気が出た」と喜んでいました。(2月2日掲載)