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今週の5Things

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中国新聞の若手記者が同世代にお薦めする今週の地域ニュース5つは何でしょう。短くまとめて、さっと読めるがコンセプト。もっと知りたいときは、中国新聞デジタルへぜひ。
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2021年12月の記事一覧

今週の5Things (12月24日up)

広島「20歳の成人式」を維持 受験や就職と重なる18歳の冬は「忙しくて成人式どころじゃない」。そんな若者たちの声に自治体が配慮しました。広島県内では、民法上の成人年齢が18歳に引き下げられる来年4月以降も成人式は20歳で行うそうです。式典の名称を「はたちの集い」などに変える自治体も多いようです。 おイモスイーツ個性派ぞろい アイスをのせた焼き芋や、たい焼き…。サツマイモを使ったスイーツの専門店が広島県内で増えています。自然な甘さで「罪悪感なく」食べられることや健康志向が追い

今週の5Things (12月17日up)

広がるゴーストレストラン  料理のデリバリーやテークアウトだけで営業する飲食店が広島市内でも増えています。数年前に米国で始まり、客席や看板がなく、住所も非公開の店が多いため「ゴーストレストラン」と呼ばれるように。コロナ禍で膨らんだ巣ごもり需要が追い風になっているようです。 【中国新聞デジタル】広がるゴーストレストラン、広島など都市部中心 実店舗なし、デリバリー浸透が追い風 広島県 感染「レベル0」 広島県は12月14日、県内の新型コロナウイルスの感染状況を5段階で最も低

今週の5Things (12月10日up)

東広島の小学校 教室が足りない 東広島市中心部の小学校で児童が増え、教室不足が深刻です。マンション建設や団地開発が進んでいるためです。手狭な仮設校舎での授業が長期化。音や振動が教室に響いて授業に集中できない、給食室が遠い、といった課題が出ています。 【中国新聞デジタル】東広島中心部の小学校、教室不足が深刻 仮設校舎で対応、課題多く  ヤングケアラーの体験 ライブで配信  家族の世話や介護をする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の体験を、岡山市の看護師、冠野真弓さんがイ

今週の5Things (12月3日up)

芸備線「カープ列車」GO  広島東洋カープをモチーフにしたラッピング列車の運行が、JR芸備線で始まりました。山あいを走るローカル線を存続させようと、庄原市の住民たちが企画。沿線の住民や企業が資金を出し合いました。芸備線の広島―備後落合間と福塩線の塩町―府中間で2023年3月まで走ります。 【中国新聞デジタル】芸備線「カープ号」出発進行 広島―庄原で運行開始 仕事と家庭の両立「欲張り」?  広島県が作った冊子「働く女性応援よくばりハンドブック」が、ネット上で「炎上」しま