ロシアのウクライナ侵攻 広島から考える
2月24日に隣国ウクライナに侵攻したロシアに、世界中から強い非難が集まっています。核兵器の使用をちらつかせ、原発を砲撃の対象としたプーチン大統領に、被爆地広島でも、被爆者やウクライナ出身の人たちが抗議の声を上げています。中国新聞の記事を基に、ウクライナ侵攻を広島から考えました。(構成・高田果歩)
■ロシアのウクライナ侵攻とは ロシアは2月24日、「自衛目的」としてウクライナに侵攻しました。プーチン大統領は、米英主導の軍事同盟NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大などについ