「大妻女子中学」の"国語"を奥さんに解いてもらってみた
背景・主旨・総論
2022年の大妻中学の入試国語第2回を奥さんに解いてもらった。
その感想考察。
自分が解いた際の記事はこちら。
「大妻女子中学」の"国語"を解いてみた1
自分は国語を人に教えてきた経験がない。
このレベルなら解けるが、教え方が確立していない。
何故間違うのかどこが難しいかなどを把握しかねていた。
ということで奥さんに解いてもらった。
奥さんと子供は似ているところがある。
奥さんに難しかった部分を言語化して教えてもらい、子供に教える際の参考にしようという狙い。
全体の感想
物語文と論説文で難易度が異なるらしい。
奥さん曰く論説文は読み慣れていないとのこと。
子供も物語系の本は結構読むので同じ傾向だろうとのこと。
大問ごとの感想は以下の通り。
大問1:物語
全問正解だった。
時間も20分かからなかったとのこと。
感想は以下。
問題文が長い。
しかし設問単位で読み進めれば時間は大丈夫。
1つ1つの問題は基本問題。
自分と同じ感想。
大問2:説明文
3,4割間違えていた。
時間も20分以上かかったらしい。
大問1と同様に部分読みしたらしい。
論説文の方が苦手で上手く正答できなかったとのこと。
確かに単純な接続詞問題なども間違っていた。
自分は物語の方が苦手で大問1の方が時間がかかった。
この辺りは参考になる。
大問3:俳句関連
自分と同じく結構間違えていた。
この辺りは知識問題だね、という話をした。
大問4:漢字
漢字の選び方も奇をてらっていない。
という話をした。
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