女側原因離婚というバツの悪さといったら…
離婚と言えば、男側に原因があることが多いだろう。
「あんなクズ男と結婚した私がバカだったわ!」なんてセリフ、私も吐いてみたかった。
「俺はそんなことしない!」と申し出る男に、目をうるうるさせトキメキ、バツイチになった女は新しい男に守られ再婚していくのだろう。
私は白い目で見られる側の立場だ。
私は自分に原因がある離婚をしてしまったというのもあり、子供達の親権も渡さざるを得なかった。
見るからに難ありな形の離婚なのだから、きっと周りからは疑いの目で見らたことだろう。
根本的には真面目なので、お金面の責任は果たしていた。
何がこうさせたかというと、ザックリと原因は私のメンヘラだ。
抑えられない暴走的な感情により、約束は何度も破る。
次それをしたら、離婚だと宣言されても、夫婦で決めた約束を守ることが、無理だった。
だから離婚したのだ。
自分がメンヘラでなければ、きっと結婚生活は続いていただろう。
後悔先にたたずんばこじをえず…という
超マイナーなラーメンズのネタを思い出す。
私はその後、再婚した。
「俺はそんなことしない!」
というセリフもくれるわけもないが、
それでも私と一緒にいたいと思ってくれる
存在と、もう一度人生をやり直せるチャンスを
神様は与えてくれたのだ。
メンヘラは結婚率は高いという統計が出ているという。
あなたの周りはどうだろうか。
世間から嫌われまくりのメンヘラなのに、そこだけが矛盾している。
しかし、再婚できたのだから、次の結婚は上手くいかせたい?そうに決まってる。
しかし人はそう簡単に変わらないのであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?