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「変わったね、と言わせたい」が私のモチベーションだった

高校1年生のとき、
当時好きだった男の子から
「おまえが可愛かったら付き合うけどな」とフラれた。

それからの私の目標は、
「変わったな、と言わせること」になった。

その後数年間は、このマインドがあったので、
「可愛くなったね」「綺麗になったね」「別人だね」「変わったね」と言わせたい、「もったいないことしたな」って思わせたい、と思っていた(当時の知りあいに読まれたら死ぬほど恥ずかしいので、読んでないことを祈る)。

周りからの評価が大切で、承認を他者に求めていた過去の私は、
「変わったね」と、とにかく言わせたかった。

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時は、去年の秋ごろ。
1年ぶりに会った友達から

「変わったね」「誰かと思った!」「人ってこんなに変われるんだ、って思った」「いちばん変わったね」

そう言ってもらえた時があった。
ひとり とかではなく、ほんと、たくさんの人たちに。

正直、その頃にはもう「変わったね、って言われたい」というモチベーションで生きるのを卒業してたので、「え?うそ?まじ?」ってかんじだった。

とはいえ、「綺麗になったね」「変わったね」と言われることが嬉しいということには変わりはない。

一生懸命に生きてたら、
自分では気づかぬうちに、
変われてたらしい。

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人は、変われる。

外見的な部分も。

内面的な部分も。

過去の自分に、こっそり教えてあげたい。

『「変わったね、って言わせたい」って思ってるその人から、
変わったね、って言われる日が来るから。
安心して、とにかく自分をつくれ、』
って。

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