見出し画像

「やめたい習慣」があるときにやってみてほしいことまとめ(経験した上での厳選3つ)


こんにちは、ちさとです(*'ω'*)

最近桜がすごいらしいですね、、!私も「よくね?」ってやりたい欲が!
という話はおいといて。。笑

今日は、質問箱でいただいた「スマホゲームばっかりしちゃうんだけどどうしよう!やめられない!」という質問から話を広げ、

なにかやめたい習慣がある方向けに、やめるコツについてお話ができたらと思っています!少しでも参考になったら嬉しいです~!

0、現代社会は、中毒性があるものに満ちている

みなさんには、やめたいもの、ありますか?

TV、SNS、スマホゲーム、ネットサーフィン、YouTube、お酒、タバコ、夜更かし、先延ばし癖などなど。

現在、世の中のテック企業たちはこぞって「人類の可処分時間の争奪戦」をしています。人々を中毒にさせようと本気で研究してきているので、こちら側も、ある程度の知識をもって治めていかなければなりません。そうしなければ、あっという間にのみこまれてしまいます。

というわけで、自分自身が試行錯誤してきてけっこう効果があったと感じる3つのコツ(たまに教訓)をシェアしたいなと思います。

1、迷うシチュエーションを根絶する

これはですね、「やろうかな」「やめようかな」と悩むそのシチュエーションをそもそも作り出さないようにする、ということです。

例えば、TVのダラ見をやめたいなら、もはやTVを部屋に置かない。スマホゲームをやめたいなら、インストールしないorアンインストールする。

「え、そんなの厳しすぎるよ...!」と思った貴方、、、!

人間は、楽な方に流れる生き物です。迷った瞬間、負けはほぼ確定といっても過言ではありません。疲れて帰ってきて「スマホでゲームしようかな、それとも韓国語の勉強をしようかな」と悩んだら、9割9分スマホを手に取りはじめ、あれよあれよとゲームをしはじめてしまうのがオチではないでしょうか。

この時に、「自分は意思の力が弱いんだ、、、」と落胆してしまう方も多いと思います。しかし、ほとんどの人にとって、意志の力でどうにかすることは難しいと思っています。

しかも、やるかやらないか葛藤すること自体が、自分へのストレス負荷となってしまいます。

もし、なにかやめたいことがあるのなら、迷う隙をつくらないような設計をオススメいたします★

(ちなみに私は、超が付くほどのゲーム好きでしたが、3DS以降すべてのゲーム機器の購入を自制しております。。うぅ。だって買ったら絶対はまっちゃうもの。。スプラトゥーン出た時とか購入したすぎたけどなんとか自粛した。。)

(あと、私の家にはTVがありません。あったら見ちゃうからです!NHKの人が来ても堂々と「いやTVがないんですってほんとに!!!」と言います。だってほんとにないんだもん。まじで。)

2、やめたい習慣に紐づかれた別の習慣を発見し、切り離す

2つめは、「紐づかれた別の習慣を発見し、切り離す」ですが、なんだか難しそうなタイトルですね。笑

これは、「やめたい習慣」とセットになっているような「別の習慣」を見つけて、それをやめよう。その中でも、トリガーとなるようなものが絶対あるので、それを把握し、それをなくすようにしよう、ということです。

例えば、スマホのダラ見をやめたいとします。私の場合、夕食後にスマホをダラダラ見てしまうことが多くありました。

帰宅する⇒夕食をつくる⇒食べ終わる⇒食器を片付けて洗おうかと思うが、面倒なのでそのまま食器はテーブルにおきっぱにする⇒動くことさえめんどうなので、すぐそばに置いてあるスマホに手が伸びる⇒ダラダラスマホを見てしまう

という流れになっていました。スマホのダラ見をやめたい私は、この一連の流れをつぶさに観察・研究しました。すると、どうやら

①夕食後に食器を片付けないことによる「すべてが面倒モード」発動
②ごはんを食べるテーブルの近くにスマホが置いてある環境

の2つが、「夕食後にスマホをダラダラ見てしまう」と紐づいているらしいことが分かりました。なので私がとった対策は

①夕食後に食器をすぐに洗う。(ハードルを下げるために「キッチンに持っていって、最低1つ洗う」としました。ここについてはまた今度書けたらと思いますが、人間なにかをやりはじめれば、最後までやりたくなるのです)
②帰宅後、玄関でスマホの電源を切り、玄関orトイレに置いとく

を行いました。

夕食後すぐに食器洗うことで、行動にエンジンがかかり、誘惑に打ち勝って本当に取り組みたいことに着手できるようになりました。

また、「スマホの電源を玄関で切ってしまう」というのはかなりの荒治療なので、最近はやっていません。ですが、体質になってしまっていた一連の流れを断ち切るために、一定期間行うだけでも効果があったなと思います。

3、最後まで諦めない(長期間体質化されたものは、それだけ長くかかるということを知る)

「ここへ来て根性論?!」と思われた方ごめんなさい。でもこれ、結構大事な心構えだと思うのです。

例えば1年間好んで体質化してしまったものは、1年間ないしそれよりも短い期間をかけてやめることができる、と経験上感じます。

しかし、10年間好んで体質化してしまったものは、10年、とは言わないまでも、それぐらい長期間戦わないと、やめることは簡単ではないな、と感じます。

(ここで言いたいことは、「〇年間かけて習慣化したものはやめるのに〇年かかる!」というような年数のことではなく、比較の比喩的に受け取ってもらえたらと思います、、!)

だから、「長期間かけて習慣化してしまったものをやめるときには、すぐにやめるのはそもそも簡単ではない」ということを分かって、自暴自棄せずに、最後まで諦めないことをオススメします。

といっても、やめようとしなければ一生やめられません。なので、「すぐにやめなくていいんだーやったー!」というわけではないことはご承知ください(というか、やめなくていいんだやったーとなってる時点で、ほんとにそれやめたい習慣なの?という気もしますが!笑)

何事も最後までやったら絶対に出来る、と私の尊敬する人から教えてもらったのですが、ほんとにそうだなと思います。

諦めず、自暴自棄せず、でもやめる決心はもち続けて、最後まで頑張りましょ~~~~~!

本当にきっぱりとやめることができたら、金輪際、誘惑ちゃんと葛藤しなくて済みます!そうなったら人生が大きく変化しますね!日々の生活は習慣でできているので、良い習慣で自分の生活をつくっていけるようにがんばりましょ~!

=======

さいごに!

現在、学生向けの相談サービス「Hanar」を運営しています★

中学生高校生、そして大学生のみなさん。進路やキャリア、人生、学校生活についてなど、わくわく働く社会人に無料で気軽におはなしできます~(*'ω'*)

「この大学について知りたいんだけど、教えて!」
「学生生活のうちにすべきこととはなに?!」
「社会人ってどんなかんじ、、、?」

などなど、公式LINEよりお気軽にちゃっとください~~★

公式LINE「Hanar」はこちらをクリック!

詳しくは、こちらのnoteに書いてあるのでぜひぜひ~~

もしサポートなんていただけてしまった日には、もっと書いて、もっとあなたに会えるようにがんばります(?)