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「就活楽しかったよ!」と言える私が持ち続けていた、たった1つの心構え。

就活生と話す機会が増えてきた今日この頃。

就活の記憶を語ろうとするとき、いつも言っているのが、
「就活、たのしんで!」ということ。

私自身のことを少しだけ話すと、2年前のホワイトデー(つまり3/14)に内定をいただきました。(今もその会社に勤めています)

私自身は、就活、けっこう楽しかった思い出なんですよね。

でも、こう思えている人口って、どうやらそんなに多くはないらしい。

ということで、私がなぜ就活を楽しめていたのか、そのとき私はなにを考えていたのかを少し書けたらなあと思います。

面接を受けるときは、「この人を絶対に笑顔にして帰ろう」と思っていた

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面接官って、大変な仕事だと思うんですよね。
1日中、似たような話をずっと聞かないといけないじゃないですか。

そんな疲れ切ったおじさんを目の前にして、
面接開始から私が思っていたのは

「よし、絶対にこの人を笑わせて(笑顔にして)帰るぞ」ということ。

(まぁ、あとからよく考えてみたら
「もしかして、あの不愛想な態度...
あれが噂の圧迫面接だったのか...!?」
と、就活が終わってから思ったり。笑)

まあ、真実はどっちであれ、
このマインドっていいなって思ってて。

自分サイドとしては、「よしこの人を笑わせて帰るぞ!」って、前のめりで会話ができる。

しかも、なんかラスボスと戦ってるかのような、

ハラハラドキドキするBGMがかかってるかのような気持ちになってくる。

ということで、ストレスでやられる、みたいなことがない。

面接サイドからすると、「なんだ、このタフでパワフルでハッピーな子は...!」ってなると思う。多分。

個人的に、一番楽しかった面接が、今の会社の最終面接で。

役員も、私も、終始笑ってた面接だった。

一緒に働きたいと思ってもらえるか

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就活生からよく、

「なにか有利な資格はありますか?」とか
「インターンとか留学とかしてたほうがいいですよね?」

と聞かれます。

みんな、ESに書けて面接で(いわゆる)”話せる”なにかがあったほうがいいんじゃないかって思ってる。

でも、面接官が見たいのって、
なんかすごそうな履歴とかじゃなくて、

この子と一緒に働きたいと思えるか

っていう、人間的なところを核的にみてる気がしています。

自分らしさとか人間力を話すうえでのエピソードとして
インターンとか留学とかがあるってだけ。

その「私はこういう人間なんだよー!」っていうのを、話す内容以外で、溢れるぐらい伝えられていた(と私は思っているけど笑)のが、

「この人を笑わせて帰るぞ!」っていう姿勢

が要素としてあるんじゃないかなーと、
自分の就活を振り返ってみておもいます。

つまり、

自分も楽しみながら就活ができて、

なおかつ相手もハッピーにさせて、
自分のこともより分かってもらえちゃう、

そんな心構え、

みたいなかんじ、かも。

就活生の皆さん、よかったら意識してみてください★

就活たのしんでねー!

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