中古マンション購入 その4(ローン契約、売買契約)

物件を内見し、購入申込書を提出、売主さんと合意をしたらいよいよ契約です。合意〜契約まで2週間空いたっけ。
実印や印鑑証明書、住民票が必要になるのですが、私はもともと実印用の印鑑を持っており、年明けすぐに実印登録等も済ませていたので、特にバタつくことはありませんでした。ない場合はこの2週間で用意をすることになります。家買う予定の人は印鑑だけでも先に作っておくことをおすすめします。

当日は売主さん・私・仲介担当の三者が同席のうえ、宅建士の資格を持った仲介担当が契約書や重要事項説明書を音読し、問題なければ捺印捺印捺印捺印…で契約完了。
捺印回数が多くめんどくさいですが、前にカッコいい朱肉台と捺印マットを買っておいたお陰で、いい気分でガンガン捺印できました。

登記変更は仲介指定の司法書士さんへお願いすることになりましたが、手数料や謝礼込みで22万ほど…高い…。
仲介手数料は取引物件の税抜価格×3%+6万円+消費税。大手はみんなこれですが、高いですね。
(この後いろいろトラブルが発生した結果、最終的に少し安くなりました)

契約翌日にローンの本審査を申し込み。
予定通りろうきんさんの全期間固定1.25%(団信込み)で30年ローン、元利均等払いにしました。月6万弱、ボーナス払い無し。
リフォーム代を全額自己資金で支払うため、頭金は金利に影響しない範囲でなるべく少なくしておきました。貯金もまぁ残してる方なのかなと。
変動の方が/元金均等の方が/頭金多い方が総支払額が安いのはわかっているのですが、不確定要素に極めて弱いメンタルの持ち主なので、ニコニコ固定金利&毎月定額払いに。胃痛から開放されたかった。
返済期間も、もう少し短くしてもよかったのですが…転職等で収入が減るリスクを考えると支払いには余裕を持っておきたかったので、定年前に返済できる最長の30年に設定。
団信入ってるから急いで返済した後すぐ死んだらもったいないし、総支払額が気になるなら後で繰り上げ返済すりゃいいし、とも考えました。

ろうきんの団体会員なので融資手数料は11000円(普通は33000円)、保証料も約18万(一番低いテーブルで計算)とお得でした。固定金利もフラット35より低いし、目立たないけどいい感じですろうきんさん。
ちなみに仮審査には4日、本審査に10日かかりましたが、一般的にはもう少しかかると思います。

本審査通過後に金消契約という、ローンの本契約をしました。この段階だとまだ固定金利がいくらになるか確定してないんですよね…金利が決まるのはあくまで融資実行時=引き渡し時なので。
固定金利の指標となる国債10年の利回り?が1月中旬頃から上昇傾向にあったので、めちゃくちゃハラハラしました。
実際フラット35の金利は1月→2月と上昇してますし、3月も上昇すると言われています。変動はまだ低いけど、このまま行くと上昇するのだろうか。

次の記事からリフォームについても触れていきます。

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